看護師転職の必要書類

看護師の自己PR例文集!履歴書・職務経歴書ではどう書くべき?

看護師の自己PRは転職活動において3つの場面で必要となります。

  • 履歴書などに記載する自己PR
  • 職務経歴書に記載する自己PR
  • 面接などで聞かれた際に行う自己PR

いずれの自己PRに関しても、転職の必要書類(履歴書・職務経歴書)に記載する自己PRと、面接時に応える自己PRの内容に一貫性があることが重要となります。

また、どんなに素晴らしい自己PRでも一貫性がない場合は、面接で落とされる場合もあるため注意しましょう。

履歴書等に記載する自己PR欄は「あなたの看護師としての一番の強み」を具体的に記載する項目です。

採用担当者は自己PRを読んで、

  • どのような人物像(看護師)か
  • 看護師として、この病院(施設)でどのような活躍をしてくれるのか

以上のことを感じ取る為、看護師の履歴書等においてとても重要な項目となります。

※履歴書に自己PR欄がない場合は、職務経歴書に記載することを心がけましょう。

転職活動中の看護師に向けて、自己PRの書き方や例文をまとめています。

看護師の自己PRを書く際のポイント

看護師の自己PRを書く際のポイント

履歴書の自己PRには実際の業務に活かせるアピールポイントを記載し、採用側が「あなた(看護師)を採用することで病院が得られる恩恵とは何か」が一目見て分かるようにする必要があります。

そのため応募先によってアピールするべき内容は異なりますが、イメージとしては以下のような内容を自己PRに含ませることになるでしょう。

  • 上司(師長)からの評価
  • 患者への対応で普段から心がけていること
  • 看護師として長所だと思うこと(得意な看護技術がある、新人教育ができるなど)

また、実際に自己PR文を書き進める前に、以下のポイントもおさえておきましょう。

自己PRの書き方は結論から書き簡潔にまとめる

自己PRは、前置きをダラダラ書くことは避け、結論から書き始め簡潔にまとめるようにしましょう。

基本的には、以下の内容の順番に三段階構成で記載しておくと良いでしょう。

  1. 結論を初めに記載し述べること
  2. 簡単な具体例やエピソードを入れ説得力を表現すること
  3. 意欲的な言葉や姿勢などで締めくくること

前置きが長いと、採用側も読む気が失せてしまいますし、「結局この看護師は何をアピールしたいのだろう」という印象をもたれてしまう可能性も考えられます。

ポイント

自己PRの内容は200~300文字程度でまとめるようにしましょう(どんなに熱意があっても、長すぎる文書は採用側から好まれません)。

職務経歴書、又は履歴書いずれかに記載しよう

自己PRは、看護師の転職必要書類として求められることはあまりありません。

ただし、履歴書に自己PR欄がある場合は必ず埋めることが大切です。

また、自分をアピールできるチャンスのため、履歴書に記載しない場合は、職務経歴書に記載しておくことを推奨します。

職務経歴書・履歴書に記載する内容は同じ

履歴書又は、職務経歴書いずれか一方に記載すれば問題ありません

また、こちらで説明している内容は、履歴書・職務経歴書の場合もすべて同様となります。

自己PRの内容を「志望動機」と混同させないこと

履歴書の中で自己PRと混同しやすいのが「志望動機」ではないでしょうか。

志望動機は「なぜその職場で働きたいのか」を伝える項目です。

もし、自己PRと志望動機の違いが曖昧だという認識がある場合には、「看護師転職の志望動機例文集」にも目を通し、双方の内容を混同させないよう気を付けましょう。

抽象的な表現は避け「具体的に」書くこと

例えば

  • 「全てにおいて前向きに取り組みます」
  • 「何事もあきらめずにやりきります」

などといった、抽象的な自己PRでは採用側の心を動かすことはできません。

そのため、実際の看護師としての経験を元に、具体性を持って自己PRしていくようにしましょう。

「具体的に」書くってどういうこと?

自己PRを具体的に書くというのは、例えば「あきらめない性格」であることをアピールしたい場合、以下のように「看護師としてあきらめずに取り組んだエピソード」を含ませながら書くということです。

自己PRの例文

私の強みは「最後まであきらめない」ことです。以前私は頸部骨折の患者を担当していたのですが、最後まであきらめずに自宅退院のためのリハビリを進めて参りました。結果、転院予定日直前に自宅退院することが決まり、ご本人からも家族からも大変喜ばれました。こうした私の強みは、リハビリ中の患者が多い貴施設において貢献できると考えています。

自己分析を行い自己PRに深みを出そう!

転職前に自己分析を行っておくことで、志望動機や自己PRに深みが生まれます

例えば「なぜこの病院を選んだのですか」という志望動機を聞かれて、「医療者中心ではなく患者中心の看護をしている病院だから」と答えたとき、「なぜ患者中心の看護をしたいのか」を具体的に説明できると、より強い意志が相手に伝わります。

「なぜそう思うのか」を掘り下げて説明することで自分の価値観や看護の姿勢が伝わり、この看護師が転職したときにはどのような仕事をしてくれそうか、どのように貢献してくれるのか、が採用側にもイメージされやすくなります。

また、自己PRにおいても、「私は〇〇ができます」だけでなく「なぜ〇〇が大事だと思うか」「〇〇ができて何が良かったのか」というところまで考えてみると、深みが生まれます。

自己分析についての詳細は「看護師転職前の自己分析!あなたは転職する必要がある?目的を明確にする」を確認しておきましょう。

強み別の自己PR例文集

強み別の自己PR例文集

自分の強みを自己PRとして記載する場合の例文集をご紹介していきます。

「コミュニケーション」が強みの看護師自己PR例文

自己PR例文

○○病棟に勤務していた際に、患者に合わせて声をかける内容やタイミングを考え、一番患者様が不安なく、病気と闘っていけるよう努力していました。
例えば、患者の重症度や言葉が話せない患者など様々のため、アプローチ方法も考えながら柔軟に対応するように心がけ、少しでも患者様が笑顔でいれるよう様々なアプローチを行いました。
その結果、患者様に名前で呼ばれるようになり、コミュニケーションを円滑に行えるようになりました。
貴院でもコミュニケーション能力を活かし、多くの患者様と関わっていけるように努力していきます。

書き方のポイント解説

コミュニケーション能力を自己PRで記載する場合は、行ってきた看護からコミュニケーション能力をPRすることが一番効果的です。

また、具体的に書きながら採用担当者から「どのような方法で患者とコミュニケーションを取りましたか?」などの質問が来る自己PRであれば、さらに良いと言えるでしょう。

「向上心」が強みの看護師自己PR例文

自己PR例文

看護師として7年間、3つの診療科で勤務しましたが、どの診療科に転科しても、前向きに向上心を持って取り組むことが出来ます。
看護師の仕事内容や患者様のことで分からないことは、必ず追及して自分の中で答えが出るまで調べることや、積極的に質問させていただくことで問題を解消してきました。
そのため、どの診療科に勤務したとしても、意欲を持って挑戦することや、学ぶ姿勢で取り組むことが出来ます。

書き方のポイント解説

看護師の自己PRで向上心を伝える際には、「達成意欲」と「活動意欲」を合わせて伝えると効果的です。

また、目標などをもって仕事に取り組んでいた場合には、「目標を達成する向上心と行動力をアピール」し、その具体的内容を記載すると良いでしょう。

「努力家」が強みの看護師自己PR例文

自己PR例文

私は、自分で決めた目標を達成するために、諦めず最後まで取り組むことが出来ます。
内視鏡室に勤務になった際には「消化器内視鏡技師」の資格を3年以内に取得しようと目標を立て、実際に資格を取得いたしました。
貴院でも、目標を立て、たとえどんな困難に当たっても最後まで職務を全うしたいと思います。

書き方のポイント解説

看護師の自己PRで「努力家」をアピールしたい場合には、「目標を持って達成する努力ができること」を伝えておきましょう。

仕事で努力することは当たり前のことであると捉えられる場合があり、資格取得につながったことやスキルアップが出来た事例などを紹介すると良いでしょう。

「責任感」が強みの看護師自己PR例文

自己PR例文

私は担当した業務は継続して行うこと、計画的に最後までやり遂げることを重視し、自分で決めた目標を達成するように取り組んできました。
その取り組みは、新人教育において一番力を発揮することができ、採用された看護師を1人も退職させることなく2年目を迎えてもらうことが出来ました。
貴院でもこの経験を活かし、教育や仕事内容で活かせるように努力していきます。

書き方のポイント解説

看護師の自己PRでは「責任感」と言う言葉は具体性に欠ける場合が多いと言えます。

そのため、「当事者意識を持って取り組めること」「物事を最後までやり遂げることが可能なこと」「解決策を考えられること」など、責任感を違う言葉に言い換えることで、より具体的にアピールすることが可能です。

また、「一人でやり遂げました」などの言葉は、協調性がないと思われる可能性もあるため、避けるようにしましょう。

「観察力」が強みの看護師自己PR例文

自己PR例文

私はICUで勤務し、看護師として患者様の状況を読み取って適切に行動することを学びました。
患者様の急変や状態の変化があったときに、呼吸・循環をはじめとした全身状態の把握と予測を行うことで、患者様に適切な対応を心がけてきました。
この培った患者様への観察力を、重症度の高い患者様を受け入れている貴院でも活かせるよう、努力してまいります。

書き方のポイント解説

看護師の自己PRとして、観察力をアピールする場合は、具体的な事例が一番のポイントとなり、患者への観察力を中心にアピールすると良いでしょう。

また、「観察力」という言葉を「患者の状況を読み取って適切に行動することが出来る」などの表現に変えることで、自己PRにも深みが生まれやすいと言えます。

「体力」が強みの看護師自己PR例文

自己PR例文

看護師として患者様のサポートを行うためには、自分の体が資本であると考えており、医療の仕事に就いたときから、健康管理を徹底、体力には自信があります。
4年間勤務してきましたが、体調不良等で一度も休んだことはなく、毎日患者様とのコミュニケーションを重視して看護に取り組んできました。
貴院では、元気で明るい看護師として休むことなく、仕事に励みながら、患者様一人一人のコミュニケーションを大切にして勤務したいと考えています。

書き方のポイント解説

体力が自己PRの看護師の場合は、プラスアルファでアピールできるポイントを探し、記載すると深みが生まれやすいです。

体力だけ記載すると、仕事が出来ないように感じてしまう恐れがあるので注意しましょう。

シーン別の自己PR例文集

シーン別の自己PR例文集

次は転職する看護師のシーン別に、履歴書に書く自己PRの例文をご紹介します。

未経験の職場へ転職する看護師の自己PR例文

自己PR例文

私は老年看護に長年携わってきたため、高齢者とのコミュニケーションが得意です。
以前の病棟では師長から「認知症患者への対応力」が評価され、勉強会の開催を任されたこともありました。
こういった経験が貴施設において貢献していけると考えています。

書き方のポイント解説

未経験の職場へ転職する場合は、転職先で活かせるあなたのこれまでの経験を具体的にアピールすると良いでしょう。

また、具体例を入れることで、よりアピールすることが可能になります。

経験のある診療科へ転職する看護師の自己PR例文

自己PR例文

以前勤務していた小児科病棟では、急性期から慢性期まで幅広く小児看護について学ぶことができ、一通りの技術を身に付けられました。
また、チームリーダーとして若手の看護師の指導も担っていました。
貴院では、これまでの経験を活かし即戦力として働かせていただけると考えております。

書き方のポイント解説

経験のある診療科へ転職する看護師の場合は、いかに転職先でどのような形で「即戦力」になれるかをアピールしましょう。

あなたの一番の強みを記載することで、採用担当者も働くイメージを想像しやすいと言えます。

ブランク期間を経て転職する看護師の自己PR例文

自己PR例文

私は子育てに専念する前、内科の混合病棟で10年間勤務しておりました。
看護師の仕事から離れていた5年間は、携帯アプリを使って隙間時間に勉強し、年に1度は看護師の復職支援研修に参加しておりました。
今後は、内科での看護経験と退職後に身に付けた知識を活かし、貴施設で1日でも早く即戦力になれるよう尽力いたします。

書き方のポイント解説

看護師としてブランクがある場合には、

  • これまでの看護経験
  • ブランク期間中に看護師として努力してきたこと

以上を明記した上で、「再び働くこと」に対する熱意を見せるようにしましょう。

経験が浅い・新人看護師の看護師の自己PR例文

自己PR例文

私は今まで患者様の気持ちを第一に考えるようにしてきました。
入院するだけで患者様は大きなストレスを感じており、普段1人でできるようなことも介助が必要になり、我慢を強いられることが多くなります。
そのため、患者様の気持ちに寄り添い、患者様から声をかけやすい看護師をいつも心がけてきました。
これからも、患者様が安心して入院生活を送ることができるようサポートしていきたいと思っております。

書き方のポイント解説

経験が浅い場合や、新人看護師の自己PRの場合は、患者との接し方などの具体例を挙げて強みをアピールすると良いでしょう。

看護経験は少ないですが、患者と向き合って看護を行ってきたことが一番の強みとなりやすいと言えます。

履歴書・職務経歴書に強い転職サイト

>履歴書・職務経歴書に強い転職サイト

看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)の中でも、履歴書・職務経歴書の添削やアドバイスに強い転職サイトをご紹介します。

「何から手を付けて良いか分からない、職務経歴書は必要?」と感じた場合は、是非利用しておきましょう。

添削やアドバイスとして、以下のことを看護師の転職が完了するまで完全無料で行ってくれます。

  • 履歴書や職務経歴書に誤りがないかチェック
  • 書類選考を通過するためのアドバイス・修正
  • 志望動機や退職理由など施設の方向性に合っているかチェック
  • 書き方のアドバイス
  • 職務経歴書のひな形・マニュアル提供等
  • 看護師の転職相談
  • 履歴書に基づく面接対策
  • 職務経歴書に基づく面接対策

書類選考がある場合や、志望動機などを施設の方向性に合わせて添削してくれるため、書類で落とされることがなくなります。

また、履歴書や職務経歴書に合わせて面接対策も実施してくれるので重宝します。

看護のお仕事「履歴書・面接対策が充実!」

看護のお仕事

転職相談履歴書添削面接対策条件交渉
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名看護のお仕事
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数128,656件
(2022年1月4日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富 ・転職支援サービスが手厚い ・転職の相談から行える ・院内・施設内情報に強い

「看護のお仕事」は看護師の利用者数が40万人を突破しているため、看護師転職に関するノウハウが豊富で、履歴書・職務経歴書の添削に長けています。

さらに、年間5000を超える病院・施設へのインタビューを実施し院内情報を収集しているため、どのような履歴書や職経歴書がその病院・施設に合っているかアドバイスしてもらうことが可能です。

また、履歴書・職務経歴書を元に模擬面接での対策なども充実しているため、利用がおすすめです。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

マイナビ看護師「丁寧なアドバイス!」

マイナビ看護師「丁寧な転職のプロ!」

転職相談履歴書添削面接対策条件交渉
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数55,441件
(2022年1月4日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネージャー
対応 雇用形態正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える ・キャリアアドバイザー親切丁寧 ・退職交渉も可能 ・企業系のレア求人を豊富に保有

「マイナビ看護師」は、全国対応であり、どのエリアで利用しても担当者が丁寧であり、利用した看護師の評判が良い転職サイトです。

履歴書や職務経歴書の添削・アドバイスはもちろんのこと、転職時には対策を行った上で面接に同行してもらうことも可能です。

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公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

自己PRを書く時にやってはいけない事とは

自己PRを書く時にやってはいけない事とは

自己PRを書く時には、

  • 例文をそのまま書く
  • 嘘を書く
  • アピールしたい内容を箇条書きで羅列する

ことは、絶対に避けるようにしましょう。以下で詳細を説明していきます。

最もやってはいけないことは、例文をそのまま書くこと

履歴書の自己PRを作成する上で最もやってはいけないことは、例文をそのまま書くことです。

例文をそのまま書いたような自己PR文では、看護師の説得力や熱意が生まれにくく、採用側の心にひびきません。

注意点

採用担当者はこれまでに沢山の「自己PR」を読んできているため、場合によっては例文を丸写ししたことがばれてしまう可能性もあります。

嘘を書くこと

いくら採用されたいからと言っても、「経験の無い業務」や「保有していない資格について」等、嘘を書いてはいけません(当たり前のことですが)。

たとえ、嘘の自己PRを書いて転職できたとしても、大抵は業務中にボロが出てしまうのですから、絶対に嘘を書いたり、話を盛ったりするようなことは避けましょう。

文章にせず箇条書きにすること

自己PRは職務履歴と異なり、看護師としての経験を全て記載する必要はありません。

そのため、以下のような「箇条書き」は向いていません。

【自己PRのダメな記載例】

  • コミュニケーション能力が高いこと
  • インシデントが少ないこと
  • 常に笑顔で看護業務に取り組めること
  • 患者様に感謝されることが多かったこと

もし、アピールポイントを複数記載したい場合には、見出しをつけながら記載するようにしましょう。

良くある質問

看護師転職時の自己PRは、「あなたの看護師としての一番の強み」をアピールし、伝えるものです。

そのため、採用担当者等に看護師としてのあなたの魅力を伝えることが大切で、自分の能力や人柄をアピールしていきましょう。

看護師転職時の自己PRは「看護師としての今までの経験による一番の強み」「その経験した中で活かしたエピソードや具体例」「転職先にどのように活かすことができ貢献できるか」の以上、3点を押さえて書くことを意識しましょう。

新しい勤務先でどのように活かすことが出来るかを記載することで、採用担当者が働くイメージや貢献するイメージを持ちやすくなります。

看護師転職時の自己PRは、履歴書に記載項目がない場合、職務経歴書に1つ記載しておくと良いでしょう。

また、職務経歴書に記載がない場合でも、問題ありませんが、面接時に聞かれることもあるため、準備はしておきましょう。

履歴書の場合は項目の枠が埋まる程度の文字数で記載し、職務経歴書に記載する場合は200文字から300文字を目安に記載すると良いでしょう。

まとめ

自己PRを書くうえで大切なことは以下の順番で200文字~300文字程度でまとめ、

  1. 結論を初めに記載し述べること
  2. 簡単な具体例やエピソードを入れ説得力を表現すること
  3. 意欲的な言葉や姿勢などで締めくくること

転職する看護師の「一番の強み」を「転職先でどのように貢献できるか」に繋げることです。

また、強みが分からないと言う方は、看護師としての以下のヒューマンスキルを元に考えると良いでしょう。

  • 仕事に取り組む姿勢
  • 目標達成意識の高さ
  • 協調性や柔軟性
  • 向上心又は向学心
  • 発想力
  • 表現力
  • 調整力
  • 交渉力
  • コミュニケーション能力
  • 情報収集能力(観察力)
  • 指導力
  • 決断力

自慢話や自己主張で終わらせず、採用担当者が「採用したい」と思うような内容に仕上げましょう。

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