看護師の面接対策

看護師転職時の面接対策まとめ!準備しておくことや流れ・マナー

看護師転職を行う際の面接対策についてまとめています。看護師転職時の面接対策は何をすれば良いの?と思う方は是非確認しておきましょう。

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看護師の転職面接時のポイント

看護師転職時の面接官は病院・施設を問わず、主に以下のようなことをチェックします。ひとつの看護師面接対策として以下のことを確認しておきましょう。

立ち振る舞い・ビジネスマナーを心得ているか
・挨拶をしっかり行えるか
・声のトーンからやる気を感じられるか
・清潔感があり印象が良いか
今までの仕事・自施設で活かせる経験を把握して説明できるか
・実績や評価を盛り込んで回答できているか
・職務経歴書と差異はないか
・未経験でも活かせる職務経験はあるか
転職理由
(退職理由)
・転職理由に目的があるか
・転職理由は逃避ではないか
・以前の病院等の悪口を言っていないか
志望動機・曖昧な志望動機ではないか
・自分の言葉で説明が出来ているか
・入職したいと考える理由が明確か
自己PR職務経験に基づく内容かどうか
・自施設で活かせる強みかどうか
諸条件・入社時期に問題がないか
・待遇面や労働条件で問題がないか
態度や表情・目を見て話しているかどうか
・会話のキャッチボールができるかどうか
・相づちを打って話を聞いているかどうか
・語尾や語調に違和感を感じないか
看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

面接官に求められている回答を準備することや立ち振る舞いや態度、表情に注意することが、看護師の面接対策だと言えるでしょう。

また、自己PRについては「職務経歴書の書き方・マニュアル」で説明した自己PRの書き方や例文などを確認しておきましょう。

転職面接前に準備しておくこと

面接で予想される質問への回答準備

看護師転職面接の想定質問と回答例

看護師転職の面接における準備で最も重要な事が面接時にされる質問への対策です。

転職する看護師に必ず行われる質問として以下の2つが考えられます。

  • 志望動機を教えてください
  • 前職の退職理由を教えてください
看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

大切なことは以下の通りです。

  • どの質問に関してもポジティブに回答すること
  • だからこそ応募した病院・施設へ貢献ができると伝えること
  • コミュニケーション力をアピールできるように練習しよう
  • 答える際の表情なども注意しておこう
  • はきはきと回答するように心がけましょう

回答の準備も含めて以下の想定質問を確認しておきましょう。

看護師面接17の想定質問と回答例

クリニックの看護師面接

美容クリニックの看護師面接

退職理由や転職理由は必ず確認されます

看護師面接時の退職理由はどう伝える?好印象の伝え方<例文集>

退職理由は、面接時に面接官が主に以下の理由で必ず確認される項目です。

1以前の病院・施設を円満に辞めているか、辞められる予定かどうか
2転職を繰り返す飽きっぽい性格ではないかどうか
3看護技術やスキルに問題がないかどうか
4人間関係などで問題はなかったかどうか

面接では、前向きな退職理由に変えて説明すること、長く勤務する意志があることや、現在の看護スキルについて説明することで面接官の不安が解消されやすいと言えるでしょう。

看護師面接時の退職理由の伝え方

長所と短所を聞かれる場合

看護師面接では長所と短所をどう伝えるべき?

看護師転職時の面接や履歴書を記載する場合など、自分の長所と短所を記載する、伝える必要が出てくる場合があります。

その場合、社会人としての常識の範囲内であれば別に嘘をつく必要はありません。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

大切なことは、あなたの「ありのまま」の長所と短所を「背中合わせ」で伝えることです。詳しくは以下を確認しておきましょう。

面接では長所と短所をどう伝えるべき?

面接時の逆質問を行う内容の準備

中途採用の看護師転職面接での逆質問!良いこと・悪いこととは?

面接時に特に好印象を与えたい場合などは、逆質問を3つから5つ程度準備しておきましょう。

また、以下で行ってはいけないNGの逆質問も確認しておきましょう。

面接での逆質問!良いこと・悪いこととは?

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

質問内容がない場合は、面接の説明中はメモを取って聞き、「説明が分かりやすくて十分納得できました、貴重なお時間をいただいてありがとうございました。」と御礼を伝えるように心がけましょう。

応募先の病院・施設の研究・調査

応募先の病院・施設の特徴や理念、力を注いでいることを把握することで面接対策となります。

面接を行う看護師が応募先の病院(施設)の研究を行い、対策することで以下のようなメリットがあります。

  • 自分の強みが病院・施設でどのように活かせるかが見つかりやすくなる
  • 病院・施設の特徴を連動させて発言がしやすくなる
  • 入職の意欲や関心が伝わりやすくなる
  • イレギュラーな会話にも対応しやすくなる可能性がある

このように、応募先の病院・施設の研究を行うことで面接時での回答や発言に「応募した病院・施設だからこそ」というオリジナリティが生まれやすくなります。

そして、面接担当者は「当院に強く関心があり、活躍が期待できる看護師」として採用したい気持ちが高まる可能性が考えられます。

面接時の服装(女性編)

転職する看護師の面接において、応募先から指定が無い場合にはスーツでもカジュアルな服装でも構いません。以下スーツの場合のチェック項目を確認しておきましょう。

看護師の服装チェック項目

看護師面接時のスーツとカジュアル(私服)を比較
服装★基本スーツを選択
・黒、紺、ベージュ系の色味を選ぶ
・スカートは膝が半分隠れるほどが良い
・パンスーツでも良い
★ワイシャツ
・白、薄いピンク、水色、クリーム色などが良い
・胸元が強調されないもの
★コート
・冬場のコートはスーツに合うものを選択
・派手な色のコートは控える
(スーツにはトレンチコートがおすすめ)
・スーツに合うシンプルな色味
(柄の無いシンプルなものを選択)
・ローヒールのパンプスが良い
・高いヒールは避ける(ヒールの無い靴も避ける)
・黒を基調にしたシンプルなもの
・A4サイズのファイルが入るものが好ましい
(鞄の中の荷物が多すぎないように注意する)
髪型・色は黒、又はナチュラルブラウン
・長い場合は束ねる
・短い場合はピン止めする
化粧・基本ナチュラルメイク
・派手なメイクはしない
・ノーメイクもNG
・手入れは必要
・マニュキュアは落しておく
アクセサリー・付けない方が無難
・つけるならシンプルで目立たないもの
体臭・対策をしておく(タバコなど)
・きつい香水は使わない

転職面接時の服装と身だしなみ
看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

看護師の面接時の服装のマナーとして、「清潔感」があることが必須条件です。また、適切なカジュアルな服装(私服)が無い場合にはスーツを着用することをおすすめします。

面接時に必要な持ち物

看護師転職面接時に必要な持ち物
1鞄(A4サイズの書類が入るもの)
2履歴書・職務経歴書
3看護師免許の原本(又はコピー)
4応募先の募集要項のコピー
(応募先担当者の電話番号等)
5筆記用具
6メモ帳・スケジュール帳
7腕時計
8ハンカチ・ティッシュ
9予備のストッキング(女性)

既に履歴書や職務経歴書を郵送している場合などは、コピーしたものを持っていくようにしましょう。

また、以下のものも状況に合わせて準備しておきましょう。

  • 現金(お札と小銭)
  • クリアファイル(A4)
  • 自身の身分証明書
  • 印鑑
  • 手鏡

以上のものがあると、もしもの時便利です。

面接時の流れとマナー

1★面接場所へ到着

・身だしなみの確認
・携帯電話の電源を切る
・コートを着ている場合は脱ぐ

  • 病院(施設)へ到着したら、入館前に上記のことを行いましょう。そのため、面接の時間より余裕を持って到着する必要があります。(最低でも10分ほど)
2★受付

・受付の方に一礼をする
・「本日○時に面接のお約束をしております○○と申します」と告げる
・受付の指示に従い、面接を待つ
・名前を呼ばれたら「はい」と返事をし、案内に従う

  • 面接は受付からも始まっていると意識しましょう。受付での受け答えや態度を見られている場合もあります。
4★入室・挨拶・着席(面接官が待っている場合)

・ドアを2.3回ノックする
・「どうぞ」と言われたら、「失礼します」と言い入室する
・ドアを閉めてからその場でお辞儀をする
・椅子のそばに行き、もう一度お辞儀をする
・「○○と申します。本日はお忙しいところ、面接のお時間を頂きありがとうございます」と、挨拶をする
・着席が促されたら、「失礼します」と言い、席に座る

4★入室・挨拶・着席(面接官が来る場合)

・案内された面接会場に採用担当がいない場合は席に座って待つ
・面接担当者が入室したら、起立して挨拶をする(上記参照)
・相手から着席を促されてから「失礼します」と言い、席に座る

  • カバンや上着は、椅子の脇に置いて席に座りましょう。また、発言をしながら行動をしないようにしましょう。例:「失礼します」と言いながら礼をする。
5★面接中

・質問に対して簡潔に答える
・面接担当者の発言に対し、相槌を打つことで理解や共感を伝える
・面接担当者の両目と口を結ぶ「トライアングルゾーン」を見て話す
・複数の面接担当者がいる場合には目配りをする

7★退室

・起立し、「本日はありがとうございました」と伝える
・ドアの前で「失礼します」と伝え一礼し、退室する

上記が一般的な面接でのマナーや流れとなります。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

マナーを理解した上でケースバイケース対応していきましょう。また、面接後や施設内を出るまでや、最寄り駅などで面接時の話や電話をすることはやめておきましょう。(誰が聞いているか分からないためです。)

面接対策に悩んだら「プロ」に相談しよう

看護師の転職で面接に不安がある場合や、履歴書・職務経歴書に不安がある場合、面接対策は独自で行うのではなく、「プロ」である看護師転職サイトの担当者に相談することをおすすめします。

看護師転職サイトでは「面接対策」の相談が可能

看護師転職サイト(看護師専門の転職エージェント)」は求人を紹介してもらうだけの媒体だと思っている看護師も多いのではないでしょうか。

実は、「看護師転職サイト」では面接対策の相談も可能です。

面接時の「質疑応答」に関わること以外にも、以下のようなアドバイスをうけることができます。

  • 面接時の服装や対応
  • 面接時の質問への回答例の対策
  • 面接での同行、同席
  • 履歴書や職務経歴書の添削

「看護師転職サイト」によっては、面接に同行、同席してくれる場合もあり、面接が円滑に進むように多少フォローをいれてくれるため、とても心強いです。

看護師1人で面接対策を行うのは危険?

初めての看護師転職で、看護師1人で面接対策を行うのは、基本的に危険です。

その理由は「看護師には一般常識がない可能性が高い」ためです。

新卒の就職面接では多少「常識がないな」と面接官に思われても、「まだ若いから」と、大目に見てもらえる可能性が高いです。

しかし、中途看護師の場合は、そうはいきません。

面接官から「年齢のわりに常識がない」と思われてしまうことは、採用にあたって大きなダメージとなります。

そのため、転職先に入りたい希望があるのであれば「プロ」に相談して、客観的にアドバイスをもらってほしいのです。

看護師転職キャリアアドバイザー

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特に、新卒からずっと同じ病院で働いているような看護師は、その病院以外の世界を全く知らずに育ってきているため、一般常識がない可能性が高いです。そのため、こういった看護師は必ずプロからアドバイスをもらうようにしましょう。

転職の「プロ」に相談するメリット

転職の「プロ」に、「面接対策」を相談するメリットは「面接先が求める看護師像を教えてもらえる可能性が高い」ことです。

どの病院や施設も、多かれ少なかれ「求める看護師像」というのがあります。

もし、その情報が予め分かっていれば、面接で「長所」を聞かれた時、「面接官が求めている看護師像」を連想させるものを強調して伝えることができます。

ミスマッチを防げる可能性がある

「相手に合わせて自分を偽る」ことを推奨しているわけではありません。

もし、看護師転職サイトの相談者が提示してきた「面接先が求める看護師像」が、あなた自身のキャラクターとかけ離れていて、「自分が目指したい看護師」でないのであれば、そこは面接するに値しない職場です。

他にも、あなたの「長所」が活かせる職場があるはずですから、そこに固執する必要はないでしょう。

このように「ミスマッチを防げる可能性がある」という意味でも、転職の「プロ」に相談するメリットは十分にあります

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