検索クエリとは | 考え方・使い方をGoogleウェブマスターツールで分析

検索クエリとは

検索クエリとは、検索エンジンで検索されるキーワードの事を”検索クエリ”といいます。Googleアナリティクスなどをお使いの方は混乱するかもしれませんが、サイトにユーザーが訪問することを1訪問(セッション)、そのサイトを2ページ巡回した場合は2PV(ページビュー)と言いますね。

検索クエリは前の「検索時」の表示キーワード数を表す言葉です。少し分かりにくいので例に取って考えてみましょう。

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検索クエリの説明例

検索クエリ

例えば、2人の検索ユーザーがいました。検索したキーワードが2人とも「SEOペコ」で検索し、検索結果が1位に表示されましたが、1人は、SEOペコのサイトをクリックはしませんでした。もう1人はSEOペコのサイトをクリックし、サイトを見てくれました。この状況でステータスは以下の内容になります。

検索クエリ
(キーワード数)
表示回数
(キーワード表示回数)
クリック数 CTR 平均順位
 1 2 1 50% 1.0
  • 検索クエリ:表示されたキーワードを検索クエリといいます。
  • 表示回数:検索エンジンで検索後に表示された数です。
  • クリック数:サイトへ流入した数をいいます。
  • CTR:クリック数÷表示回数=クリック率
  • 平均順位:表示回数に基づいて、平均的な順位を出します。

 

上記のようなステータスになります。ここまでわかれば、検索クエリの説明についてこれます。次に検索クエリの考え方をお伝えします。分析をする上ではキモになりますのでしっかりと理解しておきましょう。

 

検索クエリの考え方

検索クエリの考え方を理解するだけでもSEO対策の一歩になります。考え方は確実に確認をしましょう。

 

検索クエリの上昇はSEO成功を意味する

検索クエリの上昇

上画像を見てください。クエリ数が上昇しているデータです。

 

Googleアナリティクスなどで訪問数が月100訪問から1,000訪問に伸びたら嬉しいと思いますが、SEO対策が成功していると言えるでしょうか。

答えは”NO”です。

なぜならば、サイトに流入する方法はGoogleの検索エンジン以外からも流入があるからです。

だからこそ、検索クエリが役に立ちます。

 

検索クエリは先ほど説明したように、検索の1キーワードに対して1検索クエリになります。今まで、検索に自分のサイトが出てこなかったのに、出てくるようになった。つまり検索順位が上がったということになります。

 

上画像のデータは初期段階はクエリ数が250クエリでした。それが、1ヶ月近くで1500クエリまで上昇をしているということは、より多くサイト内のページが検索結果に出てきたということになります。

つまり、”検索クエリの上昇=SEO対策の成功”と言えるわけです。

 

検索クエリが上昇するときはどんなとき?

検索クエリが上昇するときは以下のときがあります。こちらも確認しましょう

  • サイト内のページが全体的に上昇したとき
  • ロングテールSEOが効いてきたとき
  • 旬なキーワードで検索数が一時的に上がったとき
  • 質の高いページが増えたとき

 

上記の内容の時に、検索クエリは上昇していきます。

 

検索クエリが下降するときはどんなとき?

検索クエリが下降するときは、以下の内容が考えられ、見極めることが重要になります。

  • 世の中の検索数が減ったとき
  • SEO順位が落ちたとき

 

下降するときはたった、この2点です。実は下降したときをしっかりと見極めることが、検索クエリを分析する上では最重要課題のとなります。

 

・世の中の検索数が減ったというのは、ビジネスコンテンツなどは土日祝日には、どうしても世の中の検索ボリュームが減ってしまいます。そのため、下降する傾向がありますが、平日にまた上昇し始めます。更に旬な情報を配信しているブログなどは、旬じゃなくなったときには一気に加工していきます。旬による上昇例は下画像を見てください。

旬なキーワード上昇

クエリのアップダウン

長期的に検索クエリを確認しておけば問題ありませんが、下がった時はドキッとするものですね。

 

・SEO(検索エンジン)順位が落ちたときは、色々な原因が考えられます。

 

上記の3つが考えられます。クエリが減った時には注意が必要になるのです。下画像はパンダアップデートに引っかかった時の検索クエリです。

検索クエリがパンダに

調べてみて、パンダアップデートにかかってしまっている場合は「パンダアップデート対策|パンダアップデートチェック3つの方法と解除方法」を確認してください。

 

検索クエリの使い方と解析項目

色々な使い方や見方がありますが、一番シンプルなものをご紹介します。繰り返しになりますが、検索クエリの上昇はSEO対策の成功であるのであれば、見るポイントは検索順位がどうかという1点につきます。

順位の変動を確認する

クエリ変動値

検索クエリの数値を見る時は、「変動率付き」のボタンを押して変動をチェックすることが大事です。

一番見るべきところは、順位の変動があったかどうかです。順位の変動が上がっていれば、サイトの運用は間違っていないことになり、逆に下がっているページやコンテンツがあった場合は、パンダアップデートやペンギンアップデートでの気づきになります。(多くの場合はパンダなのでパンダをうがいましょう。)

 

まとめ

検索クエリも1つの検索データにしかすぎません。データが把握できたからといって良い分析ができるとは限りません。分析屋の優れているところは、分析した数字を見てどのように判断するかが重要になってきます。

ウェブの場合は確認できるデータが1つではありません。Googleアナリティクスを見ながらリスティングの数字を確認し、さらに検索クエリも確認する。そんな3軸の分析をいかに仮説と検証をしながら繰り返して行けるかが重要なポイントになりますね。

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NNアナリティクス

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この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
以前はSEOペコの名前で活動をしていました。今では株式会社peko(ペコ)のサイトを東京丸の内で運営しております。 企業や個人の方になるべく役に立つようなSEOの記事、Webマーケティング関連の記事を配信していきますので、よろしくお願いします。

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