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SEO対策を考えた場合のドメイン選定方法5つのポイント

SEO対策を考えた場合のドメイン選定方法

ウェブサイトを構築するときや、新しく何かを始めようとするときに、ドメインの取得は欠かせません。もちろんユーザーにとって分かりやすいことやブランディング力などは非常に大事になりますが、このページではSEO対策を最大化するために、どのようにドメインを選択するべきなのかのポイントをご紹介しています。

まずは、ドメインの種類についてある程度理解しておきましょう。

ちなみに、結論からお伝えしておきますと・・・・

結論から言います

gTLD / ccTLD (JPドメイン)ドメインによる SEO対策での違いは存在しない。Googleの検索エンジンは同等に扱い、新しくでてきたgTLD も同じ評価をする。

ということになります。少し「?(はてな)」が灯った方は以下を読み進めてみてください。

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1.gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)

ジェネリックトップドメイン

「医薬品じゃないよ!注意してね。」

gTLDとは簡単にお伝えすると、誰でも取得が可能なドメインを指します。一般的なgTLDドメインは以下の通りです。

ウェブサイトを立ち上げる際はgTLDを利用する方が大半だと思われます。

gTLD ドメイン用途について
.com 商取引事業者(制限や厳密性はなし)
.net 特になし(元はインフラのためのドメイン)
.info 情報サイトの使用を意図している意味
.biz ビジネスに利用されるドメイン
.org 他のドメインに該当しない団体を指す
.xxx アダルトサイト専用ドメイン

 

一般的には「.com」「.net」を利用する方が多いですね。アダルトサイト専用ドメイン「.xxx」などを選ばなければ特に問題はないと思いますので、あまり気にせずに選定しましょう。私のおすすめはやっぱり「.com」となります。

地域gTLDについて

日本での地域gTLDについてのトップドメインは以下の通りとなります。

地域gTLD 支持自治体 サイト
.nagoya 名古屋市 http://hello.nagoya
.tokyo 東京都 http://hello.tokyo/
.yokohama 横浜市 http://hello.yokohama/
.kyouto 京都府 http://www.kcg.edu/dotkyoto
.osaka 大阪府 http://nic.osaka/

 

その他、「.ryukyu」なども出てくるようになりました。SEO対策を考えたときに、少し手を出しにくいドメインで懸念される方も多いと思いますが、Googleの考え方を確認してみましょう。

Googleの(gTLD)に対する取扱いについて

GoogleはgTLDのドメインについて以下のように回答しています。

  • 検索において、TLDのキーワードが有利にも不利にも働かない
  • 地域固有のgTLDも同じように処理されます

このようにGoogleはgTLDについての回答を行っています。

つまり、「.com」を選んでも「.tokyo」を選んでもSEO対策、および検索順位に差はないということを伝えています。
詳しくは、ウェブマスター向け公式ブログ「新しいトップレベル ドメイン(gTLD)に対する Google での取り扱いについて」を確認してみてください。

 

2.ccTLD(国別トップレベルドメイン)

㏄TLD

「有りすぎて振り切られ気味・・・」

ccTLD(国別トップレベルドメイン)とは、その名の通り国別に割り当てられたドメインのことを指します。日本では「.jp」が該当します。

Googleは以下の国別トップレベルドメイン・ccTLDはgTLDと同様に処理し扱います。

GoogleがgTLDとして扱うccTLD 対象国
.as アメリカンサモア
.bz ベリーズ
.cc ココス諸島
.cd コンゴ民主共和国
.co コロンビア
.dj ジブチ
.fm ミクロネシア
.la ラオス
.ms モントセラト
.nu ニウエ
.sc セイシェル
.sr スリナム
.tv ツバル
.tk トケラウ諸島
.ws 西サモア

 

「.com」を利用しても「.jp」を利用したとしてもGoogleのSEO対策、検索エンジンに与える影響はないということです。「.jp」は日本に住んでいなければ取得することができないドメインであり、日本在中であればだれでもとれるドメインです。

「.jp」は値段が高くなりますが、SEO対策以外の利点としては、メールマガジンがスパムになりにくい点があげられます。「.com」や「.net」よりはメールを送信した時にスパムフォルダに入る可能性が低いということですね。

条件が入っているため、SEO対策上有効かとは思われますが、そんなことはありませんね。

別の国のccTLDを使った場合のSEOへの影響

この質問に対しては、少し古いですが、2013年07月29日にGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がウェブマスターフォーラムで以下のように回答しています。

英語ばっかりで分かりにくいですね。以下に要点をまとめ見ます。

  • ccTLDは国が割り当てられているとGoogleは判断します
  • ccTLDが「.jp」でアメリカのサイトだった場合、日本のサイトと思うかもしれません
  • 本来の意図と違うドメインの利用の仕方は辞めておきましょう

と回答しています。ポイントとしては、ターゲットに合わせて利用を行いましょうということです。ただ、現実は「.tv」などは、「TV」とついていることから、全世界のマスメディアの関係で使われているドメインとなり、国が対象かどうかという判断は考慮にGoogleは入れていません。(つまり、使っても大丈夫ということです・・・)

ただ、Googleのガイドラインとして一度伝えているので誤った使い方は辞めておきましょう。

 

peko Pint

ペコポイント

注意したい点としては、日本でも海外でもウェブサイトを展開したいと思っているときには、ccTLDのドメインの取得は控えた方が良いということになります。この点はGoogleが伝えているので注意しておきましょう。やはり値段的にも知名度的にも「.com」最強説でしょうか・・・・。

 

3.注目のドメイン「.xyz」はSEO対策に効果的?

Googleの親会社も

「うそ!Googleの親会社も利用している・・・」

「.xyz」のドメインに関しては2014年に新たに誕生したドメインです。「.xyz」のドメインがSEO対策に効果があると騒がれていますが、効果はあるのでしょうか。

ドメイン 属性 意味合い
.xyz 一般のgTLD ・もう後がない
・これ以上良いものはない
・eXamine Your Zipper

 

今まで、地域TLDだったため一般開放されていませんでしたが、2014年から新しく登録することができます。「SEO対策上は効果があるといわれている」という程度なため、「.xyz」ドメインに関しては、必ずSEO効果が高いというものではありません。

おそらくGoogleは「.com」「.net」のように通常のgTLDとして処理をすると思います。

 

え!?Googleの新会社Alphabet社は「.xyz」だった

2015年8月10日にGoogleの創業者ラリー・ページ氏がGoogleを傘下に入れた会社であるAlphabet設立しました。詳しくは「Googleの創業者がAlphabet設立!その真意は?」を確認してみてください。

Alphabet社のホームページは以下になります。

GoogleがAlphabet設立

URL:https://abc.xyz/

なんとGoogleさんの親になるAlphabet社は「.xyz」のドメインになります。これで、SEO対策を行っている人の多くは利用価値がある可能性が濃厚にはなってきました。

 

peko Pint

ペコポイント
おそらく現時点で「.xyz」のSEO対策効果については、あまり使われていないドメインのため、ドメイン選びが容易であり、ドメイン名がある程度自由に設定できることから、SEO対策が有効に働くものだと考えます。例えばビジネスサイトの場合は「business.xyz」などで取得ができるということですね。

 

4.セカンドレベルドメイン(SLD)・JPドメイン

日本のドメイン

「もしもし、JPドメインはやっぱり効果が高いんですか・・?」

セカンドレベルドメイン(SLD)とは、組織の属性を表す属性型JPドメイン名の一つになり、JPドメインとも呼ばれます。つまり、ccTLD(地域別TLD)と同じ属性となります。主に以下の内容がSLDとなります。

ドメイン 意味
.co.jp 株式会社、有限会社、合名会社、合資会社、相互会社、特殊会社
その他の会社および信用金庫、企業組合、信用組合
.or.jp 財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人等
.ed.jp 保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校等
.go.jp 日本国の政府機関、各省庁所轄研究所、独立行政法人、特殊法人

 

その他にも、JPドメインはありますが一般的に見るものは上記ではないでしょうか。結論からお伝えするとJPドメインはccTLDドメインのためSEO対策上効果には変わりないということになります。

 

「.cp.jp」は取得するべきか

株式会社等を立ち上げた場合に関しては、やはり取得しておくべきでしょう。SEO対策には関係がやはりありませんが、以下の点で有利です。

  • 信頼性が高い
  • ドメイン名が比較的自由に選べる
  • 1企業につき1個のみの取得になる
  • 取得に履歴事項全部証明書などが必要
  • 所在がはっきりしている
  • メールアドレス名がしっかり見える
  • 細かいところに気を使える会社だと思われる

また、サイトをたくさん立ち上げている方は実感がないと思われますが、日本企業の90%以上はホームページ作成の際にはco.jpというドメインを利用しているという事実があります。値段が高いですが、自社サイトは「.co.jp」ドメインで取得しておきましょう。

 

peko Pint

ペコポイントJPドメインに関しては、取得する際に他よりも手間がかかり、値段も高く、信頼性が高いドメインであることから、SEO効果が高いといわれていますが、実際には関係がありません。
昔は.「edu(米国の高等教育機関のためのgTLD)」がSEO対策に効果が高いといわれていましたが、ドメインの属性上被リンクが集まりやすかったため、上位表示ができたと考えています。

 

5.SEO対策ドメインの選び方まとめ

SEO対策のドメインについては、私は以下のようなまとめになります。

まとめ

ドメインはSEO対策上関係がないと言えるが、ccTLDや取得ドメイン属性の意味を考えて取得するべきです。

昔からよく言っていましたが、「ドメインは好みです」という答えが一番合っているかもしれないですね。

昔から、「.com と .net でSEO効果は違うのか」などドメインのSEO対策は若干の話題となっておりますが、下記ツイッターの答えのように、結論は変わらずで「ccTLD / gTLD の違いによる評価の差はない」でほぼ決着しています。

「Matt Cutts(マット・カッツ)氏が「変わらないよ」と回答しているツイッター」

またドメインの取得は「ムームードメイン」より「お名前ドットコム」をお勧めします。少しだけ安いと思います。最後までありがとうございました。

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[Google Ads and peko]

この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
当サイトにお越しいただいてありがとうございます。株式会社peko(ペコ)の代表をしております。 趣味にならないように・・・企業や個人の方になるべく役に立つようなSEOの記事、Webマーケティング関連の記事を配信していきますので、よろしくお願いします。

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