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Googleは少なくとも年間2兆件の検索を取り扱っている

Googleは少なくとも年間2兆件の検索
このページは海外のSEOブログ「Search Engine Land」様の「Google now handles at least 2 trillion searches per year」を日本語に分かりやすく翻訳を行い、弊社独自の見解を入れたものです。2016年5月24日記事の翻訳です。

(ここから翻訳の記事になります。)
巨大な検索数を取り扱うGoogleは、検索の取り扱い件数が年間2兆件かそれ以上・・・と、はっきりと言おうとしない。最後に確認が取れたのは2012年には、1兆2000億件の検索の取り扱いとされている。

Googleは年間いったい何件の検索を取り扱っているのだろうか?」およそ4年たって、ついにGoogleは年間の検索取扱い件数が今日では数兆件に及ぶとの最新の数字を発表した。

Googleは年間の検索件数が何兆件だとは具体的には言おうとはしない。2兆件と言う数字がスタートポイントであると、考えられるであろう。

 

少なくとも2兆件以上であり1000兆件以下

Google側が述べるには、年間「数兆件」もの検索を世界規模で取り扱っているので、その数字は軽く2兆かそれ以上と推定されると、Search Engine Landに対して認めた。結局のところ、数兆件と言う検索はできない、2兆かそれ以上となるわけだ。

しかし、「本当に2兆件以上になるのだろうか?」Googleは年間、5兆件の検索を取り扱うことだってできるだろう。いや10兆件、100兆件、おそらく999兆件までだって可能かもしれない。なぜならもし1000兆件にも取り扱い件数が昇るのであれば、Googleが1000件の検索を取り扱っていると発表することが予想されるからだ。

ここに記載されている数字についてはGoogle独自が発表したもの

ここで重要な注意事項がある。ここに記載されている数字についてはGoogle独自が発表したものであって、第三者から提供されたものではない。また次の事項も重要である。ある特定の期間に、Googleの検索取扱い件数がどれくらい増加していったかを、Googleが独自に発表した数字をもとに、年間ごとの検索取扱い数を発表するサイトは容易に見つかるであろう。だがこの数字は有効ではない。

Googleは下記のように、自己レポートの検索をよくとばして数字を申請するからである。

  • 1999年:年間10億件。(絶賛される著書、The Searchの著者であるジョン バッテルによる、1999年8月の1日あたり300万件の検索と言うレポートを基にしている。この数字はGoogleから直接来ているものだと私は深く確信している。Googleはその当時、自分たちの成長ストーリーについてはもっとオープンにしていた。
  • 2000年:140億件(バッテル氏のレポートで、2000年上半期の位置に一日あたり1800万件と同年下半期の6000万件の検索取扱い数を基にしている。完璧な推定数値ではないだろうが、それにもっとも近いと私自身は考えている)
  • 2001年―2003年:550億件。(Googleがツァイトガイストに発表した2001年、2002年、2003年のレポートよる)
  • 2004年―2008年:730億件。(2014年に一日あたり2億件の検索を行ったとのGoogleの声明による。その後、2005年と2007年のGoogleのツァイトガイストには「数十億件」とだけ発表して、2006年と2008年に関しては何も声明をだしていない)
  • 2009年:3.650億件以上(Googleの2009年のあるブログ投稿によると、一日ああり1兆件以上の検索を取り扱っているとなっており、2010年と2011年には関しては沈黙をしている)
  • 2012年―2015年:1兆2000億件(2012年の特別記者会見で検索に関して、1か月あたり1000億件という数字を発表したものによる。Googleは2015年にも、一日あたり30億件の検索と、同じような件数を繰り返している)
  • 2016年:2兆件以上(今あなたが読んでいるこの話に基づいたもの!)

 

2兆件を超えた数字を予測する難しさ

あなたが今読んだ通り、Googleは少なく見積もっても2012年の検索数よりもおよそ倍の検索を、2016年には取り扱うだろうと主張している。これは根拠もあって信じるに値するものだろう。「しかし他にもっとできる事はないだろうか?」

私が知っている最も良い件数予測の方法としては、私が以前に行ったことを繰り返すことだ。第三者の件数調査を行うコムスコア(comScore)が2012年のGoogleの検索件数をレポートしたものを見ることだ。それを今度は2016年の、コムスコアによるGoogleの検索数の増加率と比較をするのだ。その増加率はGoogle独自が出す数字に当てはまるだろう。

但しこの数字はいくつかの理由により、完璧なものとは言えない。まずコムスコアはアメリカ国内のみの検索数を計っていて、世界規模ではない。全世界的に見ると、増加率はもっと違うものになるだろう。次にコムスコアはデスクトップの検索のみを計っている。これでは、今ではGoogle検索において半数以上と思われる携帯電話からの検索数を、見逃していることになるだろう。最後に、コムスコアは結局のところ経験や知識に基づいた観点からGoogleの検索件数を予測しているに過ぎないということだ。Googleのみが真実を知っている。

このような但し書きを念頭に置いて、見てみよう。コムスコアの最近の推定ではGoogleは先月は104億件の検索を扱ったことになっている。3年前の推定数では、1か月に114億件の検索をしていたことになっている。「あれあれ!これでは9パーセントも減少しているではないか。」この割合数では、Googleは年間およそ1兆件の検索数に落ち込んでいる筈であって、2兆件かそれ以上の検索数に増加しているのではない、と言うことが最新のGoogleの検索数がになってしまうではないか。

ここでまた但し書きに戻ってみよう。もう一度書くが、コムスコアはデスクトップからの検索行為だけを計っており、その数は2013年から継続的に落ち込んでいる。これは携帯からの検索が増えたことによるものである。つまり、コムスコアは検索数の増加ストーリーをマルマル見逃しており、推定してきた数字もほとんど使えないものしてしまっているのだ。

 

1秒あたり、1分あたり、1日あたり、1か月あたりの検索数

結論:Googleが独自に詳細情報を提供することなくしては、年間2兆件かそれ以上の検索数、との仮定が最も近いと言ったところだろう。特に単に「数兆件」と言うよりも具体的な数字を引用したい人達にとっては。

検索数を引用する人達は、月あたり、一日あたり、さらには一秒あたりの検索数も引用したがることが多い。もしGoogleの年間あたり2兆件の検索数という数字を用いるのであれば、おおよそではあるが、以下のように分けてみることができる。

  • 1秒あたりの検索:6万3000件
  • 1分あたりの検索:380万件
  • 1時間あたりの検索:2億2800万件
  • 1日あたりの検索:55億件
  • 1日あたりの検索:1、670億件
  • 1年間あたりの検索:2兆件

ここで再び但し書きだ。これらの数字は「少なくとも」ということを念頭に入れて読んでほしい。Googleは少なくとも2兆件の検索を取り扱っている言っているが、その数字はもっとかもしれない。同じ要領で導き出された検索数は1秒あたり6万3000件であるが、これももっとかもしれない。

突き当りの検索数も最低550億件だが、これももっとかもしれない。

 

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この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
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