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ペンギンアップデート4.0のアルゴリズムをデータから検証

2016年9月23日にGoogleが発表したペンギンアップデート4.0(リアルタイムペンギンアップデート)について、どのような変更が加えられたのか、実際に運営しているサイトからデータを確認して検証してみた報告になります。

結論からお伝えすると、運営しているウェブサイトは「順位が上がりもしなかったし、下がりもしなかった」というのが検証結果になります。その検証結果からペンギンアップデート4.0でどのようなアルゴリズムの変更が行われたのか、考えたいと思います。

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Google Search Consoleからのデータ検証

GoogleのSearch Consoleの検索アナリティクスからデータの検証を行いたいと思います。(日本で変動が大きかったと見らえる、9月28日のデータを抽出しています。)また、ジャンルが異なるウェブサイト3サイトのデータになります。

ウェブサイト1

数字の平均データやグラフを見ても明らかですが、大きな上振れもないし、下がったということも実際にはないことが分かる。

 

ウェブサイト2

サイトの平均順位よりも少し上がったが、データを見ると、最後のデータを見ると下がっているため、平均掲載順位の範囲内のブレと考えます。

 

ウェブサイト3

こちらも、変動に期間があるものの、平均順位内での少しのブレにとどまっています。

 

正しいのSEOを行っているウェブサイトには変動は見れらない?

全体的にウェブサイトを見ていると、1.0~0.5位の範囲内で順位が上がっている傾向にありますが、それはペンギンアップデートによって順位が下がったウェブサイトが存在するからという結論にいたっています。

さらに、ペンギンアップデート4.0の影響によって、多くのサイトが変動したわけではないことも同時にわかります

 

では、ペンギンアップデート4.0のアルゴリズムとは

上記のデータを確認しながら、情報収集をしていると、海外SEO情報ブログの鈴木氏が「ペンギン4.0の更新から1週間たって判明したこと――ペナルティではなく無効化、ネガティブSEOを防げるか?、ペンギン3.0からのリカバリなど」で一つの見解を出してくれていました。先日「Search Engine Roundtable」を運営するバリー・シュワルツ氏と話を行った内容が掲載されていました。

その内容をまとめると以下の通りです。

  • ペンギンアップデート4.0ではペナルティという概念がなくなった
  • そのため、不正リンクはGoogleに無視される(評価対象にならない)
  • つまりnofollowリンクであるのと同じになる

上記のような見解が述べられていました。

先ほどお伝えした3サイトのデータを考えると、ある程度納得ができます。今までのペンギンアップデートに関しては、ロールアウトが行われると同時に多くのサイトがGoogleから”ペナルティ”とみなされランキング圏外に飛んでしまう現象が多くありました。

そのため、正しいSEOを行っているウェブサイトは上昇し、不正のリンク等を行っているウェブサイトは、ペナルティを解除しなければ日の目を見ることはなかったからです。

今までのペンギンアップデートに関しては「大きな変動があった」ただ、今回のペンギンアップデート4.0は無視(評価対象とならなくなる)されるため、そこまで大きな順位変動がなかったものだと考えられます。(もちろん不正リンクのウェブサイトは順位をかなり落としたでしょう。)

 

検証のまとめ

  • 今回のペンギンアップデート4.0に大きな順位変動はなかった
  • なぜなら、ウェブサイトがペナルティを受けたわけではないからだ
  • 不正リンクは評価しない(無視する)というアルゴリズムである可能性が高い

上記が検証のまとめになります。

正しくウェブサイトを運営していれば、特に気にするアップデートではないという見解ですが、やはりどんなに正しく行っていてもGoogleの考え方をキャッチできなければ、それは不正やペナルティ、評価しないなどのアルゴリズムに引っかかってしまいます。

正しくウェブサイトを運営しながらも、分析・情報を集めつづけることは大事になりますね。

 

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この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
当サイトにお越しいただいてありがとうございます。株式会社peko(ペコ)の代表をしております。 趣味にならないように・・・企業や個人の方になるべく役に立つようなSEOの記事、Webマーケティング関連の記事を配信していきますので、よろしくお願いします。

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