2017年2月~4月までで検索順位が下がった方のSEOの対策をまとめ

2017年2月~4月までで検索順位が下がった方のSEOの対策

2017年2月初旬にGoogleのアップデートがあってから、順位変動が止まりませんでした。最近やっと落ち着いてきたので、2月から4月までのSEOの対処方法について記載していきます。

実践されてPVが回復した方もいますが、サイト毎に違うため、ご注意点としては、必ずしも解決に導く方法ではありません。あくまでも、これからの方向性に備えてください。

また、クライアント先の事例もあり、データ公開は当ページではしておりません。「こんな考え方もあるんだな」という気持ちでご覧いただけたら幸いです。

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1.広告リンク・アフィリエイトリンクなどの外部リンクを減らす

外部リンク

2月頃の検索順位(今もそうですが)は、大手サイトや独自のサービスサイトが上昇している傾向を感じた方も多いのではないでしょうか。順位が下がったサイトは大量の「AdSense」、または過剰な「アフィリエイトリンク」のサイトが下がったように見受けられました。(peko調べ)

そのため、ユーザーにとって良いページとは何かと言うことを考え、適正な場所に適正な広告だけを設置するように心がけました。

 

事例1:AdSenseリンクに関して

  • 事例:AdSense広告が1ページ内に3つ、サイド部分に2つあった
  • 対処法:様子を見ながら、ページ直下部分とコンバージョンが高い部分のみに設置した

この対処により、PVが10%~15%ほど、向上(回復)が見込めた。AdSense広告はGoogle社のものですが、サイトのコンテンツの質と合わせて数を調整する必要があったと感じました。

 

事例2:アフィリエイトリンクについて

  • 事例:全ページにアフィリエイトリンクが貼ってあった
  • 対処法:様子を見ながら、外部リンクがないページを作った

アフィリエイトリンクを全ページに貼ってあるウェブサイトは多いですが、アフィリエイトリンクを貼らないページをサイトの50%ほどの割合に変更しました。

この対処方法により、15%ほどPVの回復が見られました。

 

まとめ:広告リンク・アフィリエイトリンクの所感

コンテンツの質が保たれていれば、広告関連のリンクがあったとしても順位が下がることはありませんでしたが、コンテンツの質が比較的低いページは、広告リンクが多いと、順位が下がる傾向がありました。

広告リンクを貼られている方は、1ページずつ質と広告の必要性を見直してみてはいかがでしょうか。

 

2.引用元を明らかにし、引用先の外部リンクを貼る

引用アイコン

今回引用しているウェブサイトが順位を落としました。引用の度合いとしては以下の通りです。

  • データの数字を引用しているページ
  • データの数字を文章にしているページ
  • 引用可能画像の引用部分のページ
  • テキストの一部引用ページ

※画像などの著作権があるものは、引用できるか確認が必要なのは、ウェブサイトの運用としては基本なので、触れません。

上記の引用部分に、引用したウェブサイトのURLを貼りなおしました

そのページのみ、順位の回復が見られたので実践してみてください。

 

引用していた内容について

  • 本の紹介ページ:Amazonなども通常のリンクを貼った
  • DVDの紹介ページ:Amazonなども通常のリンクを貼った
  • データの紹介:公的機関のデータ元だけに変更した

先ほどの「1」の広告リンクにも該当しますが、Amazonなどもアフィリエイトリンクではなく、通常のリンクを貼り直すことで効果が出たのではないかと思われます。

また、データ元も信憑性を重視し、公的機関のデータ元だけに絞りこみました。(引用が許可されており、データが正確に分析してあるサイトであれば問題ないと感じています。)

 

3.コンテンツの質をあらためて見直す

コンテンツの質

今回のアップデートで、リライトや引用だけのページは大きく順位を落とした傾向にあります。

リライトページに関しては、早急に対処したほうが良いと言うアドバイスとなります。今回お伝えするコンテンツの質は以下の点で、評価し修正しました。

  • 誤字や脱字がないかのチェック
  • 独自で書いたとしても他のページとかぶりがないかチェック
  • 文章を人間の見た目で役に立つものかをチェック

上記のチェックを行いました。

どのような優秀なウェブサイトでも、過去に書いたコンテンツは劣化します。そのため、この機会に多くのページを人の目でチェックすることで、より良いサイト構築が可能になります。

 

独自コンテンツでもリライトと判断されるケース

もちろんデータの裏付けがあるわけではありませんが、独自コンテンツでもリライトだと判断してしまうこともGoogleはあるのではないかと考えています。

その、リライト判断は、以下のような形ではないかと考えます。

  • タイトルが似通っている場合
  • 中見出し、小見出しが似通っている場合
  • 文章の書き方が似通っている場合

上記のような場合、どちらのページの更新が早かったとしても、早さにあまり関係なく、類似(リライト)だと判断されるのではないかと、考えています。

対処方法としては、

  • この機会にユーザー目線でより深く文章を書くように追記
  • 内容を読み返した時に不要な箇所を削除

ポイントとしては、確認後、他のサイトはあまり見ずに、独自目線でウェブサイトの見直しを行うことがポイントになります。

 

4.画像の質をあらためて見直す

画像の質

  • 状態:画像はしっかりとコンテンツ内に入れていた
  • 事例:関係のない画像が入っているケースもあった
  • 事例:Alt設定が適切ではなかった
  • 事例:ウェブサイト内で使いまわしている画像が多数あった

当たり前ですが、画像の質もGoogleは評価するようになっています。

独自の取材で得た写真を入れているウェブサイトが評価された傾向があったと考えます。そのため、購入している画像でも、適切な画像を入れること、また適切なAltを設定することを心がけました。

ユーザーにとって何が良いかを考えながら、画像を選んでみてください。画像を入れていない方は適切な箇所に適切な画像を入れましょう。

 

5.質の良い記事の割合を増やす

ブログの質

ウェブページが多ければ多いほど、コンテンツの質の見直しは時間と労力がかかります。そのため、「記事の見直し」と「質の良いコンテンツの更新」を同時に行いました。

また、昔のアップデートの「パンダアップデート」も質の悪いコンテンツの順位を落とすもので、質の悪いページを大量に削除した方も多いのではないでしょうか。

今回合った複数のGoogleアップデートは、「パンダアップデート」のように簡単ではないと考えていますので、駄目だと考えるページをただ削除するのではなく、1つ1つ見直しを行った方が確実ではないかと考えます。

 

例えば以下のような形でスケジュールを立てます。

  • 記事の質の見直し:1日1ページ
  • 質の良いコンテンツの更新:2日に1つ

など、ウェブサイトの運用状況に合わせて、更新スケジュールを組んでみてください。

 

弊社が考えるコンテンツの質の定義

書けばキリがないですが、シンプルに以下のような定義になります。

  • 読んでいて分かりやすいか
  • 専門的な内容になっているか
  • 1ページ内のテーマはバラバラではないか
  • 独自のコンテンツであり、個人の見解のみ入れていないか
  • 客観的に見て検索する人にとって役に立つ情報か

などなどです。

是非、自社や自分(個人)で「コンテンツの質の定義」を決めて改めて運用してみてください。

 

6.ネガティブワードのページは注意し、見直す

ネガティブ

ブログやお役立ち記事を更新していると、どうしても「ネガティブワード」のコンテンツがサイト内に見受けられます。

例えば、「辞めたい」や「失敗関連」などのワードです。(「死にたい」を入れてる方はいないと思いますが・・・)

改めて、ネガティブワードのページを見直して、以下の点を注意しました。

  • 検索するユーザーにとって役に立つか
  • 自社の商品や広告に誘導と取れる内容になっていないか

上記2点を見直しながら、ページの質を確認しました。

 

7.Googleが推奨していることを全部行う

推奨していること

今まで順位が安定していた会社や個人ほど、Googleが公開し、推奨していることがおろそかになっているケースがあります。

順位が下がった原因を特定するために、以下のような事を改めて確認しましょう。

  • ウェブサイトがSSL化を行っているか
  • スマホ・PC共にウェブの読み込みスピードは安定しているか
  • ナチュラルリンクを獲得できる仕組みを構築しているか
  • ウェブマスターツールを利用し、Googleのエラーを解消していか

上記のことが該当します。

上げればもう少しあるのかもしれませんが、SEOの風説の流布ではなく、Googleがアラートを出してくれていることや、SEOの恩恵が受けられると公表していることから始めてみてください。

ウェブサイト本体がベストな状態にあれば、後はどのようなコンテンツを入れ、質を担保していくかを考えていくだけで、省エネルギーなウェブ運用が可能になると思います。

 

8.まとめ

繰り返しになりますが、実践して必ず成果が出るわけではありませんし、逆に順位を落とす可能性もあります

おそらくですが、まだまだGoogleは変動を繰り返すと思っていますので、現在の検索アルゴリズムに合わせるのではなく、今一度、どのような質でウェブサイトを運用していくかを自社や個人で考え、SEOに囚われることがないコンテンツ作りを行い、ウェブサイトとしての価値をいかに高めるかを考えていく必要があると現時点では考えています。

最後まで、ありがとうございました。

 

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[Google Ads and peko]

この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
当サイトにお越しいただいてありがとうございます。株式会社peko(ペコ)の代表をしております。 趣味にならないように・・・企業や個人の方になるべく役に立つようなSEOの記事、Webマーケティング関連の記事を配信していきますので、よろしくお願いします。

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