Googleがモバイルユーザーがモバイルフレンドリーサイトに再度アクセスする傾向が強いという報告について

モバイル対応サイトに再度アクセスする傾向が強い

Googleが2016年5月12日にモバイルフレンドリーアップデート2回目を行ったのは記憶に新しい。そこで、Googleの公式サイトである「Search Console ヘルプ」のモバイルユーザビリティレポートを確認していると少し気になることがあった。それは以下の通りだ。

モバイル端末からのウェブ トラフィックが世界中で増加しています。また、最近の調査によれば、モバイル ユーザーがモバイル フレンドリー サイトに再度アクセスする傾向が強いことが報告されています。モバイル ユーザビリティ レポートを利用することで、サイトのページのうち、モバイル端末でのユーザビリティに問題があるものを特定できます。

上記のマーカーを引いた文章には原文のページでは、「Mobile-friendly sites turn visitors into customers(モバイル対応用のサイトは訪問客を買い物客にしてくれる)」というページのリンクが貼ってある。2012年9月の記事とかなり古いが、Googleのヘルプにリンクが貼っているぐらいなので、一度翻訳して内容を説明しておきたいと思う

また、翻訳をまとめたユーザー行動を表にしてみた。以下の表を確認しながら翻訳の文章をチェックしてほしい。

ジャンル ユーザー割合
(N=1088人)
モバイル未対応の検索行動 探してるものがモバイルで
見つからない人の割合
61%
見つからないため離脱する人の割合 61%
サイトが気に入らなくて離脱する割合 79%
モバイル対応サイトを好む人の割合 75%
モバイル対応サイトに再び戻ってくる割合 74%
サービスが気にってもモバイル対応では
ないため、使わない人の割合
50%
モバイル未対応のサイトに
関してのユーザー意識
未対応にイライラとフラストレーションを
感じる人の割合
48%
未対応に時間の無駄を感じる人の割合 36%
未対応のサイトを運営している会社と
かかわりたくないと思う人の割合
52%
未対応のためビジネスに気を使っていない
と感じる割合
48%
モバイル対応・未対応の
ECサイトに対しての意識
モバイル対応サイトから買い物をする割合 67%
モバイル未対応のサイトに
訪問したことがある経験割合
96%
モバイル対応サイトかチェックした上で
商品の購入を決めている割合
67%

 

それでは、以下で翻訳していくので確認してほしい。

 

モバイル対応用のサイトは訪問客を買い物客にしてくれる

より買い物客

(注意)繰り返しになりますが、この文章は「Mobile-friendly sites turn visitors into customers」を翻訳し、見やすく構成したものになります。

常にネット接続中のこの世界で、買い物客は欲しい情報を欲しい時に、特に探し途中ある時には、手に入れることを求めています。この法則は、買い物客がモバイル端末を使ってのブラウザ経験をすることで、わかることです。そこで私たちは、ユーザーのモバイル端末での経験をもとに、ユーザーの求めるものと反応について注意深く探ってみました

 

61%の人が素早く他のサイトに行ってしまう?

興味深いことに、61%の人がモバイル端末で自分が探しているものがすぐ見つからない場合には、素早く他のサイトに行ってしまうという事を述べています。結論として、モバイル端末対応のサイトが無ければ、あなたはユーザーを自分のライバルサイトに導いてしまうのです。

実際に67%のユーザーが、モバイル端末に対応のサイトから買い物をする傾向にあります。なのでモバイル端末にあなたのサイトが対応していなければ、失うものは大きいでしょう。

 

2012年7月の1088人の成人したアメリカ人の調査結果

これららの発見と結果についてはWhat Users Want Most From Mobile Sites Todayと言うグーグルの調査から得ました。(調査は個人のマーケット調査会社のSterling Research and SmithGeigerによって行われました)。これは2012年7月、1088人のアメリカ人の成人でスマートインターネットのユーザーを調査したものです。問題点は(そしてチャンス)は大きなものです。

75%のユーザーがモバイル対応のサイトを好む一方で、96%の買い物客があきらかにモバイル端末に対応していないサイトを訪問した経験があります。これはモバイルユーザーをターゲットに絞っている会社にとっては大きな問題点であり、さらに大きなチャンスでもあります。

 

モバイル対応用のサイトは、ユーザーを買い物客にしてくれる

モバイルを使う買い物客にとって、手っ取り速い方法はモバイル対応サイトを使うことです。あなたのサイトがすばらしいモバイル経験をオファーできるのであれば、ユーザーはかなりの確率で買い物をするようになるでしょう。

  • ユーザーがモバイル対応用のサイトを訪問した、74%の人が再び将来、そのサイトに戻ってくると述べている
  • 67%のモバイルユーザーがモバイル対応用のサイトを訪問した時に、サイトのサービスなり品物なりを購入すると述べている

 

モバイル対応用のサイトを持っていないことは、あなたのライバルたちを助けてしまう

素晴らしいモバイルサイトでの経験は、ますます重要になっていきます。そしてユーザーは自分にとって使い勝手の良いモバイル対応用のサイトを見つけるまで、それを探し続けるでしょう。つまりは、あなたのサイトがユーザーの条件にあっていなければ、あなたのライバルたちが恩恵を受けることになるのです。(その逆の場合もありますが)

  • 61%のユーザーはモバイルサイトで自分の探しているものがすぐに見つからない場合、素早く他のサイトに移動してしまう
  • 79%のサイト内で見つけたものが気にいなければ、元のページに戻って他のサイトを探す
  • 50%の人が、例えあるビジネスが気に入ったとしても、ウェブサイトがモバイル対応でなければそのサイトはあまり使わないだろうと述べている

 

モバイル対応をしていないサイトでは、自分の会社の評判を落としてしまう

モバイル経験が悪ければ、セールス以上の物も失うとこともあるのです。あるサイトおモバイル対応用になっていなければ、ユーザーにあからさまなフラストレーションを与え、これらのマイナス経験はそのままそのサイトののブランドイメージとなってしまいます。

  • 48%のユーザーが、モバイル対応していないサイトを訪問するとフラストレーションを感じてイライラすると述べている
  • 36%が、これらのサイトを訪問することで時間の無駄をしたと感じる
  • 52%のユーザーが悪いモバイル経験をすると、そのサイトの会社とはかかわりを持たないようになる
  • 48%が、自分のスマートフォンであるサイトが使い心地がよくなければ、その会社は自分のビジネスに気を配っていないと感じる

 

ポイントをまとめ

私たちがいつも疑問に感じていたこと、モバイルユーザーは積極的にモバイル対応用のサイトを探して関わりを持つことを好んでいると言うことをリサーチが証明してくれました。その一方でこのリサーチは、モバイルサイトでのユーザーの経験が、どれほど素早く深く、ユーザーの会社に対する態度を作り上げるかと言うことを、はっとするように思いださせてくれます。

すばらしいモバイルサイトを持つことは、少しばかり売り上げをアップするものだけでは、もはやなくなりました。モバイルサイトはブランド構築のために重要な要素となり、ずっと続くお客さんとの関係を育てあげ、モバイルがあなたにとって役立つものとなったのです。

 

ここまでが「Mobile-friendly sites turn visitors into customers」を翻訳した内容になります。

 

まとめ

情報が古く、かつアメリカ人の成人男性ということで、日本の調査結果ではないということを理解して確認したとしても、2012年でこれだけのモバイル対応の必要性が出ていることは圧巻の事実である。

そのため、Googleがモバイルフレンドリーアップデートを繰り返し、ウェブサイトにモバイル対応を促進しているものうなずける。現時点ではモバイル対応(スマホ対応)が行われているウェブページであれば、順位に変動はないといわれているが、今後の可能性としてはモバイルフレンドリーアップデートが繰り返され、1つ、2つと条件が追加されてくる可能性が高い。

ただ、その条件を負うのではなく、より良いユーザー体験を考えながら、スマホページを構築していけば良いだけである。Googleの認識を再確認するために、この翻訳を使ていただきたい。

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[Google Ads and peko]

この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
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