企業として作るべき?Facebookページを作成する前に考える5つのこと

Facebookページを作成する前に考える5つのこと

Webマーケティングに会社として取り組んでいる場合に、FacebookページのようなSNSの運用はすでに欠かせないマーケティング媒体となりました。弊社としてもFacebookページを作成していますが、いいね数は100件程度に落ち着いています。(もっと頑張って増やしたい願望だけある・・・)

そんな弊社がお伝えするのもおかしいですが、多くの企業様をコンサルティングする中で、必ず聞かれる「Facebookページを作ったほうが良いのか?」という質問が多いため、今回の執筆にいたりました。

Facebookページの作成をする前に注意したい考えるべきことをお伝えしていきます。

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1.Facebookページの目的は何?

目的は何

「あなたの目的はコレだったのね・・・」

冒頭でお伝えした通り、Webマーケティングで企業様をお手伝いしていると、「Facebookページを作ろうと思うのだが、どうだろうか?」という質問を良くいただきます。これは、Webサイトを作ろうと思うけど作ったほうが良い?と聞かれていることとほぼ同一になります。

そもそも、WebサイトもFacebookなどのSNSも運用が出来なければ意味がありません。そのため、「運用ができればYes(作ったほうが良い)」「運用が出来なければNO(作らない方が良い)」というまずは回答になりますが、多くの企業の場合大事なことを見落としています

 

Facebookページを何の為に作るのか?

「Facebooleページを何のために作るのか?」という問いを質問された企業様に投げかけたときに、「作ったほうが良いだろう」ということしか頭にはないため、回答が出てきません。これはFacebookページの作成する目的が決まっていないからといえます。

WebサイトもFacebookページも行うのには目的があるはずです。その目的をまずは模索していきましょう。

 

2.Facebookページの目的の種類について

FacebookページはFacebookの中で有効な企業ページのようなイメージとなります。そのため、Facebookページ活用の目的はある程度絞られてきます。以下のような目的をもって運営している個人、企業がいますので、参考にしてみてください。

 

FacebookページからWebサイトへ集客するため

株式会社pekoのフェイスブックページ

当サイトのFacebookページがその目的で利用しています。ウェブサイトの更新情報を上げていく簡単な運用方法です。この運用でのポイントとしては、テーマが絞りこんであることです。

例えば、ショッピングの話題も出すし、芸能の話題も出すなどの運用方法では、ユーザー魅力的に感じてくれません。そのためウェブサイトを特化する(テーマを決めておく)ことが重要です。(大きなメディアサイトであれば、可能ですが初めのうちは絞り込んだ方が無難といえるでしょう。)

 

メディア(ニュース配信)としての活用

Yahoo!ニュースフェイスブック

ニュースメディアとしてはYahoo!ニュースのFacebookページなどが人気ですので参考にしてみてください。記事をまとめているグノシーやアンテナなどのFacebookページも参考になりますね。

メディア配信をしている場合はアプリ、ウェブサイトと連動を考えていきましょう。

 

Facebookページから商品やサービスを購入させるため

楽天市場

一番イメージが湧くのが「楽天」のFacebookページではないでしょうか。楽天はFacebookページランキング上位に必ず食い込んできます(いいね数の数など)。商品をPRし、楽天または、楽天のFacebookページから購入する仕組みを構築しています。

その他、ファッション系の服を販売している会社やウェブサイトなども、楽天と同じ事例に当たります。「お勧めの商品を紹介していく!」という目的が明確に出ていますね。

 

Facebookページからセミナーの告知・集客をするため

セミナーフェイスブック

Facbookを通じてセミナーの募集も行うことができます。詳細したFacebookユーザーに対し、参加・不参加を決めてもらうことが可能です。コンテンツ配信と共に、セミナーの告知に利用してる企業もあります。

 

個人や会社をブランディングするページ

安室奈美恵フェイスブック

芸能人やアイドルの公式ページから企業の公式ページまで様々です。新商品の情報やキャンペーンによってより多くのユーザーにブランドとして認知してもらうことを目的としています。消費者向けの飲食を販売しているメーカーなどが企業としては該当します。

 

出会いや機会をプロデュースするページ

ペアーズ

婚活などの出会いをプロデュースするPairs(ペアーズ)や、転職関連のウォンテッドリーなどが該当します。Facebookを利用したサービスモデルなので、そのままFacebookページが活用することが可能というわけです。ウォンテッドリーのFacebookページなどは求人を更新するわけではなく、ブログを投稿しているのも面白い方法です。

 

その他の利用方法

  • Facebookページで既存顧客のフォローをするため
  • FacebookページからQ&Aに答えるため
  • ユーザーのニーズをキャッチするため

上記のような形で運用方法を少し考えれば様々なアイディアが浮かびます。Facebookページを運用する目的は作成を行う前に決定しなければならない次項ですね。

 

3.Facebookページへの集客導線について

Facebookページはウェブサイトのサブ(SNS)として立ち上げる企業が多く、集客の戦略など一切考えていない場合が多くあります。そのため、「いいね数」が5以下のFacebookページなど多く見かけます。

目的が決定したら、以下いずれかの方法でより「いいね数」を集客する導線、または仕組みを構築することをおすすめします。

  • スタッフの友人・知人からネット集客する
  • Webサイトから集客する
  • Facebook広告から集客する
  • リアルの営業活動で集客する

上記いずれかの方法になります。

 

スタッフ(従業員)の友人・知人からネット集客する

知人から集客

「お前の友達これだけ?じゃあ全部招待して」

Facebookで繋がりのある友人や知人をFacebookページの招待機能を利用して誘導する方法です。

個人の商品・サービスであれば、従業員(スタッフ)の友人・知人から集客することで、多く「いいね数」を集めることが可能になりますが、それ以外の場合(BtoBの商品)は、友人・知人から集めた「いいね数」は意味をなさないものになりますので注意しましょう。

 

Webサイトから集客する

集客を行う

「ここにFacebookのボタンを置けっていったろ!」

Webサイトの目立つ場所にFacebookのソーシャルプラグインを設置して集客を行う方法です。

Webサイト(またはブログ等)から集客する場合は、Webサイト設計時に導線を作ることが大事になります。ブログ記事の直下やサイドメニューの目立つ場所にFacebookの紹介がいると言えるでしょう。

 

Facebook広告から集客する

フェイスブック広告から集客

「広告が手っ取り早くて一番だワン!」

Facbook広告を行いFacebookページの「いいね数」を増やす方法です。(Facebook広告はウェブサイトへのリンクも設定できるため、FacebookページのURLを設定する企業は少ないといえます。)

こちらは、集客に対してコストがかかってきます。「Facebookページのいいね数」=「売り上げ」に直結する場合は、是非利用しましょう。

 

リアルの営業活動で集客する

フェイスブック登録してよ

「Facebookページの”いいね”押してくれるって言いましたよね!」

インターネットを使わずに、直接取引先等に自分の口やメールを利用して知らせる方法です。

主に、名刺を利用したり、メールアドレスの署名欄に記載したり、直接面談しているときにFacebookページの話を話題にしたり様々です。すでにリアルでつながりがある方なので、「いいね数」や「シェア」の割合は増える可能性があります。

 

4.効果検証(KPI)の方法を決めておく

KPIとは、key performance indicatorの略になり、目標を達成するための評価指数のことをいいます。Facebookページを始める前に、KPIを決めておくことは重要です。どこを達成目標とするかを考えておきましょう。

 

Googleアナリティクスからウェブサイトへの流入

Googleアナリティクスからウェブサイトへの流入

Facebookページをウェブサイトへの流入経路として利用する場合は、Googleアナリティクスを利用するのが指標として判断しやすくなります。コンバージョンの設定などと、分析を合わせてできることから、Facebookページからの流入数、流入率と、コンバージョン設定で分析が可能です。

この分析指標で十分KPIの設定ができます。

 

Facebookページのインサイトから考える

Facebookページのインサイトから考える

ご存じだとは思いますが、Facebookページからでの分析が可能です。ファン数が30件以上あれば、インサイトをチェックすることが可能です。分析の方法は今度機会があれば、当サイトで紹介したいと思います。

エンゲージメント率=Facebookページに反応したユーザー(投稿に対するいいね!、コメント、シェア、写真やURLなどのクリック)÷Facebookページの投稿を見たユーザー(=リーチ数)

FacebookページのインサイトはKPIの指標の他に、投稿をいつ行えばよいか、どの記事が反響が良いか、どんなファン層がいるかなどを分析し、Facebookページをより良く運営するのに役立ちます。

 

5.運用をある程度マニュアル化する

公式Facebookページを公開しました。から止まっているFacebookページは非常に多いです。また、Facebookを好きな担当者が辞めたので、ほとんどそれから手つかずになっている企業のページも良く見ます。そうならないために、Facebookページの運用をある程度マニュアル化しておくことが企業としては重要になります。

  • 投稿の頻度とデフォルトの内容の決定
  • ランダム投稿の内容を決めておく
  • 投稿内容のチェックフロー
  • ユーザーコメントの対応フロー

上記のようなルールを決めておくことが重要になります。Facebookページは運用しなければ意味がありませんし、デフォルトの内容であれば、ユーザーは飽きてしまうので、Facebookの担当者としてランダムで投稿する内容も決めておく必要があります。例えば以下のような例です。

  • ウェブサイトのページを更新したら紹介する
  • Facebookのみで、関連した著名人の名言を紹介する
  • 関連したニュースをFacebookで紹介する

上記のように、本来の目的とFacebookページ用にユーザーの目を引きやすいランダムコンテンツを入れておくことが重要です。また、投稿チェックフローを決めておかないと、担当者のモラルのみで投稿することになるので、注意が必要です。

 

まとめ

ウェブサイトのコンサルティングを行っていく中で、必ず聞かれる「Facebookページは作ったほうが良いのか?」という問いに対しては、「Yes!」とお答えしますが、運用ができない、目的が決まっていないFacebookページは企業のブランド価値の低下にもつながりかねません。

運用目的や達成すべきKPIをしっかりと決めて運用に取り組んでみてください。そんなに簡単ではありませんので、ただあれば良い、なんとなく始めるは注意ですね。最後まで、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

辻 昌彦

辻 昌彦
当サイトにお越しいただいてありがとうございます。株式会社peko(ペコ)の代表をしております。 趣味にならないように・・・企業や個人の方になるべく役に立つようなSEOの記事、Webマーケティング関連の記事を配信していきますので、よろしくお願いします。

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