年代別の看護師転職

新人看護師・第二新卒の転職マニュアル | 経験1年目・2年目・3年未満の退職のリスク

看護学校を卒業し看護師として働き始める時、やっと看護師になれたことの喜びや期待でいっぱいだったのではないでしょうか。

しかし、いざ働いてみると想像していたよりもはるかに大変で何度も辞めたいと思う事があったと思われます。

  • 「一つの職場で長く働かないと駄目」
  • 「1年目・2年目で辞めるなんて」
  • 「3年は働きなさい」

など言われてしまうことが多いのではないでしょうか。

しかし、我慢して働き続けることで精神的に大きなストレスを抱えてしまい、看護師そのものを嫌いになってしまう可能性もあるため注意が必要です。

新人看護師の方や、1年目、2年目の第二新卒看護師の方に一番お伝えしたいことは、

「看護師を辞めないで欲しい」

と言うことです。

以下で新人看護師1年目や2年目(臨床経験3年目)で退職する場合のリスクや、退職・転職を行った方が良い場合、転職活動に関してのポイントを説明していきます。

目次

看護師1年目・2年目で退職してしまう主な理由

看護師1年目・2年目で退職してしまう主な理由

どうして1年目・2年目の看護師が転職や退職を考えるのか、その理由を見ていきましょう。

現役看護師の退職理由については「病院に勤務する看護師の退職理由の本音!」を確認してください。

こんな仕事だとは思わなかった

実習を受けたとしても、実際に働いてみると「自分が思い描いていた仕事と違った」と思っている看護師1年目の人は多いようです。

これはどんな仕事にでもあることですが、「自分はここでは働けない」と早めに見切りをつけて退職を考える看護師は残念ながらいます。

教育体制が整っていない職場だった

これは看護師1年目で、規模が小さい病院や病院以外の職場に就職した看護師が思うことです。

今後のキャリアを考えた上で職場を選んだつもりが、自分が学びたいことが学べないことや、きちっとした研修がないために退職してしまいます。

向上心を持って看護の仕事に就いた人に多く見られます。

心身疲労状態が続いている

精神的にも、体力的にも看護師の仕事は楽ではありません。

自分の無力さを感じて、精神的に辛さを感じる看護師も多く、心身ともに疲労状態になりやすのが1年目の看護師です。

2年目の看護師は激務や仕事への負担の大きさに耐えてきたけれど、「もう耐えられない」と感じる場合も多いです。

「ちょっと休みたい」という気持ちが大きくなれば、そのまま退職を考えてしまうことも多いです。

人間関係のトラブルで退職したい

初めての職場で先輩看護師や患者とうまくコミュニケーションや信頼関係を築くことができず、人間関係のトラブルで退職する看護師も多いです。

一度築いてしまった人間関係は簡単に払しょくすることは難しく、それなら転職してしまおうと考える新人看護師もいます。

一人暮らしで仕事との両立が辛いと感じている

特に看護師1年目の場合は、「正職員(正社員)として仕事するのも初めて」「一人暮らしも初めて」という方も多いのではないでしょうか。

その場合、

  • 精神的なサポートをしてくれる家族がいない
  • 自己管理ができず精神的に疲弊する
  • 仕事がより辛く感じる

などのことが看護師は忙しい仕事のため起きやすいといえます。

長期の休みで実家に帰った時に、やっぱり今の職場を退職したいと思う看護師も多いです。

看護師1年目・2年目での転職は可能?

看護師1年目・2年目での転職は可能?

看護師1年目や2年目、臨床経験3年未満でも転職することは十分可能です。

また、新卒看護師として入職し3年未満の場合を「第二新卒」と呼びます。

余計な知識がまだついていない看護師を、第二新卒の看護師として積極的に採用している病院も増えており転職するチャンスはあります。

しかし、特に人手不足の病院などで、第二新卒で採用された場合、教える看護師もいないため、転職後にみじめな思いをする可能性や転職を繰り返してしまうケースもあるため注意が必要です。

転職するリスクや転職活動の行い方を以下で確認していきましょう。

病院勤務で看護師1年目の離職率

病院に勤務する看護師の離職率

正規雇用(正社員の看護師)11.5%
既卒看護師
(社会人経験がない看護師)
16.4%
新卒看護師8.6%
看護師平均の離職率12.2%

日本看護協会2020年病院看護実態調査」の結果、新卒看護師で離職する割合は8.6%となります。

2021年に厚生労働省が調査している一般的な社会人の離職率は「14.2%」となるため、一般よりも離職する割合が少ない状態です。

転職・就職する看護師の割合(年齢別)

平成30年のナースセンターが出している「看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」では以下のような結果が出ています。

24歳以下3.6%(2,439人)
25~29歳10.2%(6,878人)
30~34歳10.4%(7,013人)
35~39歳12.9%(8,692人)
40~44歳15.7%(10,591人)
45~49歳14.9%(10,083人)
50~54歳12.9%(8,722人)
55~59歳8.8%(5,966人)
60歳以上10.7%(7,213人)

ナースセンターは面談での相談・就職サポートがメインのため、20代の利用する看護師は少ない傾向にあります。

しかし、転職する看護師の割合が24歳以下で低い理由は、転職するメリットより退職するリスクの方が大きいことに理由があります。

以下で詳しく説明していきます。

看護師1年目・2年目で退職するリスク

看護師1年目・2年目で退職するリスク

なぜ、看護師1年目、2年目(臨床経験3年未満)での退職や転職がおすすめできないのか、それはリスクがたくさんあるからです

主な看護師1年目、2年目で退職するリスクを紹介します。

また、一般的に看護師が転職するリスクについては「看護師転職のメリット・デメリットとお金に関するリスク!」を参照してください。

看護技術が不十分での退職・転職となる

看護師1年目や2年目で転職をすると看護知識や技術が未熟なまま新しい職場で働くことになるため、また一から仕事を覚えなくてはなりません。

先輩看護師やプリセプターがいなければ、ケアができない状態になり、転職してすぐは1人で仕事ができない可能性が高いと言えます。

また、看護師1年目は看護手順が確立していないことが多いため、看護手順が前の職場と今の職場で混ざってしまい混乱してしまう可能性もあります。

新しい環境でも苦労するリスクもある

転職をするとまた新しい環境に慣れる必要があります。

病棟の雰囲気や生活リズムの変化に対応しなければなりませんし、職場のスタッフとの人間関係も再度構築する必要があり、想像以上にストレスが溜まりやすい状態であるといえます。

退職後、希望の職場に転職出来ない可能性がある

看護師1年目、2年目で退職してしまうと、面接時に面接官から「すぐに辞めてしまう看護師」と思われてしまい、就職活動が不利になりやすいです。

面接時に「長く働けます」と力説しても、

  • 「前の職場はすぐに辞めたでしょ」
  • 「また、ここで働いてもすぐに辞めてしまうのではないですか」

と思われて信用されない事があります。

そのため人気の病院や求人数が少ない病院などでは落ちてしまうこともあり、希望の職場に転職できない可能性があります。

転職先が制限される可能性がある

看護師求人を募集する病院・クリニック・施設等は、「臨床経験3年以上」や「経験者優遇」、「臨床経験あり:なお可」などの記載がある場合、ほとんどが看護経験者を募集しています

そのため、看護師1年目・2年目での転職は転職先が制限される可能性も高いと言えるでしょう。

次は失敗できないというプレッシャーがある

退職、転職理由にもよりますが、次の職場では失敗できないプレッシャーがあります。

看護師1年目の内に2度転職する場合や、2年目でまた転職する場合など、社会的信用がさらに落ちていく可能性があります

そのため、転職するという断固たる決意と、転職する理由、行いたい仕事内容を明確にしながら転職に望みましょう。

補足説明

特に人間関係で転職する場合は注意が必要です。

人間関係はどの職場でも付きまとうことでもあり、「人間関係が良い職場」の条件は探しにくいためです。

新しい前向きな気持ちで転職活動に取り組む決意を持ちましょう。

すぐに辞めるという偏見を持たれる可能性がある

看護師1年目、2年目(3年未満)で退職、そして転職する看護師の方は、必ず面接で退職理由を詳しく聞かれます。

理由としては「採用するとすぐに辞めるのではないか」という偏見を持たれやすいためです。

その際に、もっともらしい退職理由を回答出来れば問題ありませんが、対策が必要であり、3年未満で退職してしまった事実は変えようがないため、面接対策をしっかり行い、リカバーしていく必要があります。

円満に退職することは難しい

看護師1年目や2年目で退職する場合、円満に退職できる事は少ないと言えます。

そもそも、3年未満で辞めてはいけないと思っている看護師が多いため周りからは良く見られることはなく、師長(上司)がすんなり退職を認めてくれることは少ないです。

さらに上司や他の先輩看護師の意見を聞いても辞めていく場合、「私たちの意見を全く聞かない」などと思われてしまい円満に退職することが困難になりやすいです。

そのため、看護師自身に退職する覚悟が必要になります。

退職しない方が良い看護師の場合

退職しない方が良い看護師の場合

看護師1年目・2年目での退職や転職はリスクの方がはるかに大きく、後々になって辞めなければ良かったと後悔してしまう可能性もあります。

1年目、2年目で転職・退職しない方が良い場合の看護師の特徴をご紹介します。

特徴に当てはまる場合、転職・退職を一度検討してみましょう。

仕事が大変で嫌になった場合

特に看護師1年目の場合、仕事量が多く大変だと「辞めたい、退職したい」と考えるようになります。

看護師のほとんどが、1度は退職を考えると思います。

しかし、辞めたいと思った時にそのまま転職をしても、他の病院でまた同じことを繰り返すだけになります。

また、仮に転職した場合、むしろ覚えることばかりが増えてしまい、ますます仕事が嫌になってしまいます。

仕事と向き合って考えてみよう

仕事が大変な場合や、嫌になってしまった場合は一度仕事と向き合うことも大切です。

  • 何で看護師になったのか
  • 将来看護師としてどのようになりたいのか
  • 忙しい仕事の中で好きな仕事を見つけること
  • 何にやりがいを感じるのか考えてみること

以上のことを考えてみることが効果的です。

将来の目標があれば、忙しく大変な仕事も頑張る活力になります。

また、人を見返したいと思う反骨心でも構いません。自分が仕事を行う意味を一度、考えてみてください。

ミスや失敗が多く辞めたい場合

ミスや失敗を起こしてしまうと、それがトラウマになってしまい、また失敗してしまうのではないかと恐怖心を感じるようになったり、モチベーションの低下につながりやすくなったりします。

看護師として働く場合、ミスや事故は誰でもどの職場でも起こる可能性があるため、職場を変更したところであまり意味はありません

ミスは振り返り、仕事で取り戻すしかない

仕事でのミスは仕事でしか取り戻すことはできません

つまり、仕事のミスで辞めてしまった場合、ずっとあなたの中にそのミスは残り、自信を取り戻すことに時間がかかります。

辞めたくなる程ショックを受けるかもしれませんが、落ち込んでいるだけでは成長しません。

ミスや事故を起こさないために何故起きてしまったのかを考え振り返りを行い、同じことを繰り返さないようにする事、前に進むことが重要です。

給与が割に合わなくて辞めたい場合

働き始めの頃は思っていたよりも給与が低いと思う事があるかもしれません。

以下の看護師1年目の平均初任給と比べて自分の給料が極端に低くなければ、このまま働くようにしましょう

より高い給料がもらえる職場で働きたいと退職をしてしまうと、就職活動中は給与が発生しませんし、給与が高いけど残業が多くあったなど、転職をしなければよかったと後悔することがありますので注意が必要です。

看護師としての経験は1年目から3年目が一番多く看護技術を吸収でき、吸収した分だけ、将来、仕事の幅が広がり、給与は上がっていきます。

看護師の初任給について

高卒+3年課程卒の
新卒看護師
263,551円/月
大卒の
新卒看護師
271,381円/月

(日本看護協会の「看護職の給与データ(2018年版)」参照)

ボーナスについては1~2.5か月(2年目以降は2~6.5か月)と1年目の看護師は低いためモチベーションが下がってしまうかもしれませんが、働き始めはどこの病院でもボーナスを低くしてあります。

看護師1年目・2年目が転職した方が良い場合

看護師1年目・2年目が転職した方が良い場合

我慢をして働き続けた方が良い看護師もいれば、退職を検討し、転職した方が良い看護師もいます。

パワハラやモラハラを受ける場合

1年目、2年目の看護師の中には、職場の上司や同僚からパワハラ・モラハラを受けている場合があります。

無理をして働き続けていると精神的なストレスが大きくなり、

  • 看護師自体を続けられなくなってしまう場合に発展するケース
  • トラウマになるケース
  • 仕事に対して喜びや楽しみを感じられなくなるケース

以上のことがあるため、退職を検討し転職活動を行いましょう。

パワハラの基準に関しては厚生労働省の「ハラスメントの定義」を参考にし、基準としてください。

働く環境が悪いと判断している場合

働く環境が悪い病院とは、俗に言うブラック病院のことです。

ブラック病院の定義は有りませんが、

  • 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課すこと
  • 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低いこと
  • 上記のような状況下で労働者に対し過度の選別を行うこと
    (引用厚生労働省/たしかめよう労働条件より)

などが挙げられます。

看護師として、従業員として改善を促していくことも可能ですが、1年目や2年目の看護師は不可能に近いため、退職を検討し、転職活動を行った方が無難といえます。

さらに詳しくは「看護師転職時のブラック病院の10つの見分け方!」を参照してください。

当てはまらない方は第三者に相談を!

「退職しない方が良い看護師の場合」や「転職した方が良い場合」に当てはまらなかった方、または当てはまったが悩んでいる場合などは、出来れば同期の看護師に相談してみてください

(同期がいない場合は働いている友人でも構いません。)

疲れていたり、嫌なことがあったりすると誰でも物事をマイナスに捉えてしまいがちです。

同期看護師であれば職場の状況を把握していますし、同じ看護師1年目の立場で相談に乗ってくれるでしょう。

第三者の意見を聞くことも大切です

第三者の意見を聞くことで自分の良いところを発見できたり、周囲から自分はどう思われているかが分かったりすることで、プラスにつながる場合もあります。

また、自分の悩みが小さなものなのか、大きなものなのかも判断することが出来ます。

相手にしっかり相談に乗ってもらえるよう、自分は「本当に辞めたい」ということを真剣に伝えてみましょう。

看護師1年目・2年目が利用すべき転職サイト

看護師1年目・2年目が利用すべき転職サイト

看護師1年目・2年目の看護師転職では、以下のような壁があります。

  • 初めての転職活動になること
  • 採用される求人が限られ少ないこと
  • 面接時に退職理由を転職先に説明しなければならないこと
  • 現職の退職を行わなければならないこと

以上のような理由から、看護師の転職を完全に無料サポートしてくれる看護師転職サイトの利用は必須となり、看護師1年目、2年目でも以下のようなサービスを受けることが可能です。

転職活動
★相談・アドバイスを貰える

・転職の相談
・履歴書の書き方・添削
・希望条件やキャリアの相談

求人
★条件も含め提案してくれる

・第二新卒でも可能な転職先の紹介
・退職理由から改善された職場の紹介
・現在の状況を伝えるだけで複数求人の紹介

面接等
★面接設定やサポート

・面接日の設定
・面接前の待遇面や現在の状況の条件交渉
・面接への同行
・合否の連絡代行
・内定時の入職手続き支援等

退職
★退職時の相談も可能!

・退職でのアドバイス・ノウハウ提供
・退職手続き支援

1年目、2年目の看護師の転職は、現在の職場の仕事もあり転職のことまで気が回らない可能性があります。

そのため、ビジネスマナーを教えてもらうことや転職を完全にサポートしてくれる看護師転職サイトの利用となります。

 

ただし、注意点としてはすべての看護師転職サイトが上記のサービスを行っているわけではありません
(一般的なサービス内容は「看護師転職サイトの転職支援サービス」で確認してください。また、看護師転職サイトの比較を確認したい場合は「看護師転職サイトおすすめベスト5選!人気の15社を徹底比較」も参照してください。)

以下で、看護師1年目・2年目が利用すべき看護師転職サイトをご紹介します。

看護のお仕事

看護のお仕事

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名看護のお仕事
公開求人数128,656件
(2022年1月4日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応
雇用形態
常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応
診療科目
内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

看護師のお仕事は、担当者(キャリアアドバイザー)が若く、1年目、2年目の看護師でもスムーズに相談が行いやすいと言えます。

また、転職の相談から退職の相談まで可能なため、利用すべき看護師転職サイトです。

さらに、年間5,000件のインタビューの実施や、派遣も行っていることから院内情報に詳しい特徴があり、人間関係で悩んでいる場合は利用してください。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

マイナビ看護師

マイナビ看護師「丁寧な転職のプロ!」

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
公開求人数55,441件
(2022年1月4日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネージャー
対応
雇用形態
正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応
勤務形態
常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応
診療科目
美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える
・キャリアアドバイザー親切丁寧
・退職交渉も可能
・企業系のレア求人を豊富に保有

マイナビ看護師は、看護のお仕事同様に転職相談、退職相談まで可能なサービスを展開しています。

特に、お礼奉公中の退職で悩んでいる場合も相談可能なため、1年目・2年目看護師に適している看護師転職サイトです。

さらに、担当者(キャリアアドバイザー)の評判が良く丁寧に対応してくれるため、転職時の不安や悩みを相談しやすい特徴があります。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

転職を決意した場合の流れ・スケジュール

転職を決意した場合の流れ・スケジュール

看護師1年目、2年目の方が転職を決意した場合、以下のような流れ・スケジュールで転職活動をすすめることがおすすめです。

step1看護師転職サイトに登録する
step2転職のスケジュールを相談・決定
step3求人の絞りこみ・応募書類の作成
step4相談の上、退職を伝える
step5面接・内定
step6退職・入職

また、先に退職している場合でも、上記の流れで進めましょう

Step1:看護師転職サイトに登録する

看護師1年目、2年目で転職を決意した場合、まずは上記で説明した看護師転職サイトへ登録し、担当者(キャリアアドバイザー)へ相談しましょう。

初めに相談する理由としては以下のことが挙げられます。

  • 第三者から転職するかどうか意見を貰うため
  • 条件に合う転職可能な求人を確認するため
  • 退職時のノウハウを提供してもらうため

特に、一人暮らしをしている場合などは、退職することで給与が途切れてしまうので、今後の生活のことを考えまずは、プロに転職の相談を行いましょう。

Step2:転職のスケジュールを相談・決定

一般的な看護師転職のスケジュールは以下の通りです。

看護師転職するスケジュールと期間

しかし、上記は看護師の円満退職を考えたスケジュールであり、1年目、2年目の場合は引継ぎ期間を考える必要がない場合も多く、1ヶ月から2ヶ月程度を考えておきましょう。

また、登録した看護師転職サイトの担当者に相談を行い、転職スケジュールを決定しましょう。

Step3:求人の絞りこみ・応募書類の作成

担当者から提案を受けた求人を3つ~5つ程度絞り込みを行い、応募書類を作成しましょう。

(新卒看護師と違い、複数の病院等へ応募しましょう。)

面接に必要な履歴書は看護師自身で作成し、看護師転職サイトの担当者に必ず添削してもらいましょう。

また、職務経歴書については応募先に必要な場合は提出しましょう。

1年目や2年目の看護師転職の場合、職務経歴を求められる方が少ないためです。

補足説明

履歴書に記載する「志望動機」ですが、1年目や2年目看護師転職の場合はとても特殊になるため、取り繕うことなく記載し添削してもらいましょう

何を記載しても志望動機が嘘に見えてしまうので、現状を記載しましょう。

また、そのまま提出せずに、看護師転職サイトの担当者の判断を持って履歴書を作り上げていきましょう。

Step4:相談の上、退職を伝える

登録した看護師転職サイトの担当者に相談の上、

  • 転職先の内定が出る前に退職を伝える
  • 転職先の内定が出てから退職を伝える

いずれか、流れを確認・相談してください。

理由としては、退職が困難になるケースの場合は、内定後に伝え転職先が決まっていることを説明した方が良い場合があるからです。

また、転職先が面接で受ける印象もあるため1年目、2年目の転職は先に退職を進められるケースもあります。

補足説明

当ページでご紹介している看護師転職サイトは「退職の相談」が可能です。そのため、自分一人で考えるのではなく、必ず担当者に相談しましょう。

Step5:面接・内定

面接時には看護師転職サイトの担当者に必ず同行してもらうようにお願いしましょう。

不慣れな面接を1人で行うのはプレッシャーが掛かるためです。

また、同時に院内見学をすることを忘れないでください

病院見学でのチェックポイントは「看護師の転職・中途採用向けの病院見学ガイド」を参照してください。

補足説明

ほとんどの場合、病院見学と面接は同日に行われる場合が多いと言えます。

また、1年目の10月以降に転職活動を行う場合は、思い切って有給休暇を利用しましょう

Step6:退職・入職

退職する場合には病院から受け取らなければならない書類があるため、最後まで気を抜かないようにしましょう。

病院・施設退職時に看護師が受け取るものと返却するもの・公的手続き」も合わせて確認しておきましょう。

1年目・2年目の看護師がなるべく円満に退職するコツ

1年目・2年目の看護師がなるべく円満に退職するコツ

どうせ辞めるのであれば、なるべく円満退職をしたいと考える方多いのではないでしょうか。

しかし、看護師1年目や2年目で円満退職することはかなり難しいといえます。

そのため、なるべく円満に退職するためのコツをお伝えしていきます。

(円満に退職できない可能性があることは覚悟しておくと良いでしょう。)

自分の気持ちをしっかりと伝えること

少しでも円満に退職したい場合は、何故辞めたいのか理由を師長(上司)に分かってもらう必要があります

ただ「仕事が辛いから」「思っていたのと違うから」だけでは全く共感できませんし、師長(上司)から「もう少し頑張れば?」「みんな同じ条件でも頑張っているのに」などと思われてしまいます。

自分の気持ちをきちんと伝えるために、以下の例文のように自分でも続けていける方法はないか考えたけれど辞めるしかなかったという思いを伝えましょう。

例文

「自分の中で何度も何度も本当に続けていけないのか考えましたが、やっぱり駄目でした。」
「毎日の仕事量が多くて家に帰った後も勉強して休む時間がなく体調を崩してしまいました。勉強しないと分からないことだらけで仕事がきちんとできませんし、だからといってこのままの生活を続けると看護師の職業自体が嫌になってしまいそうです。」

最終日まで休まず(欠勤せず)に働くこと

退職日が決まったら絶対に最後まで働くようにしましょう。

中には退職日まで待つことができずに辞めてしまう看護師もいますが、そうなると残されたスタッフが大変になります。

今までどんなに一生懸命働いても最後がきちんとしていないと悪い印象しか残らなくなってしまいます。

また、退職日までの間、働きながら転職の事ばかりを考えて上の空になってしまいミスを連発してしまうことがあります。

最後まで集中して仕事に取り組むようにしましょう。

看護師の体験事例

看護師 意見私の後輩の新人看護師が突然仕事に来なくなったことがあります。連絡も取れず無断欠席が数日続きました。後日、病棟スタッフに何も言わず勝手に退職の手続きを済ませ辞めていたことが分かりました。師長も先輩看護師もそのことを知らなかったため勤務変更などで病棟内はパニックになっていました。ほとんどのスタッフの勤務が変更になってしまい、スタッフからは「常識がない人」「迷惑な人」と思われていました。

医療業界は思ったより狭い世界のため、なるべく丁寧に退職してください。

お世話になった人に感謝の気持ちを持ち、お礼を言うこと

退職が決まったからと言ってそのことばかりを考えるのではなく、今までお世話になった人達にお礼を言うようにしましょう。

特にプリセプターや先輩看護師、師長は今までたくさん指導してくれ相談にも乗ってくれていたと思います。

  • 「今までたくさん指導いただきありがとうございました」
  • 「ここで教えていただいたことを忘れずに次の職場でも頑張ります」

など、心から感謝の気持ちを伝えましょう。

「仕事を教えてもらった」「私を怒ってくれた」「看護師として一人前に育ててくれようとした」すべて当たり前のことではありません。

看護師の前に、仕事を教えてもらっていたという感謝の気持ちがなければ、次の職場でも苦労します

あなたに見える部分でも、見えていない部分でも、様々な人たちが関わり、努力し、時間を費やしてくれています。

言葉でしっかり感謝を伝えてください。

1年目・2年目の勤務先選びの注意点

1年目・2年目の勤務先選びの注意点

看護師1年目・2年目(臨床経験3年未満)で転職する場合、やはり病院に勤務した方が良いと言えます。

看護師の1年目から3年目までは以下のようなスケジュールで進む場合が一般的です。

1年目日々の業務の最低限のことができるようになる
2年目先輩看護師のフォローを受けながら重症患者を看られるようになる
3年目早ければ病棟リーダーの経験、プリセプターとしての経験をする

そのため、独り立ちした看護師として今後の長い看護師として人生、キャリアを広げていくため、改めて病院へ勤務することを推奨します。

今の職場を退職した理由を整理すること

どうして退職をすることになったのか、その理由を自分できちんと把握しておく必要があります。

これは失敗を繰り返さないための重要な転職の準備といえます。

例えば、以下のような形で考え、整理しましょう。

上司との人間関係・どうして上司とうまくいかなかったのか明確にする
仕事内容が
イメージと違った
・業務内容になぜ興味を持てなかったのか
・自分のイメージにある看護師の仕事はあるのか
労働環境が
悪いため
・どのように労働環境が悪かったのか
・どんな労働環境なら良かったのか

自分の条件を明確にしながら、生き生きと働いている自分の姿をイメージして、プラス思考で転職を考えていきましょう

また、「看護師転職時の自己分析」も合わせて行いましょう。

余裕があれば自分が行いたい仕事、興味のある分野を探してみよう

看護師1年目のうちに転職をするので、まだ看護師の仕事自体がどのようなものなのか把握できていない方が多いと思います。

自分が苦手な分野や、嫌いな仕事が多い職場に転職してしまうと、また辞めたいと思うようになり転職を繰り返してしまいます。

今まで働いた中で少しでもやりたいと思った事や興味のある事はないか考えてみてください

情報収集は自分で責任を持ち、しっかり調べること

興味のある病院をいくつか見つけたら、それぞれの就職先について詳しく調べましょう。

必ず押さえた方が良いポイントとしては、

  • 新人看護師・中途採用者に対するフォローアップ体制
  • 勉強会・研修の頻度
  • プリセプター制度の有無
  • 給料や休日日数、福利厚生
  • 利用する患者や地域からの評判

などです。

今の職場はこうだったから、こうだろうと決めつけは危険です。看護師転職サイトの担当者も教えてくれますが、必ず自分自身で詳しくチェックしましょう。

病院によっては転職した看護師を経験年数に関係なく中途採用者とする事もあるため、新人看護師、中途採用者のそれぞれに対するフォローアップ体制はしっかりできているのか必ず確認しましょう。

おすすめする病院・施設の条件

1年目や2年目の看護師転職の場合、病院の場合や施設の場合でも以下の条件が整っている職場が適切です。

  1. 新人教育が整っている病院・施設
  2. 複数の診療科や部署があること
  3. 今後のキャリアアップを考えられること
  4. 一緒に採用される仲間(同期)がいること

看護師として仕事を続ける上でなるべく上記の条件に合う職場を選択してください。

特に教育制度が一番重要であり、プリセプター制度や中途採用の教育制度が整っている病院や、施設であれば新人看護師を採用している職場がおすすめです。

1年目・2年目看護師におすすめの病院

地域支援病院・地域の中核病院としての役割をもつ病院
・規模もある程度大きく、実施可能な検査や治療も多いのが特徴
・定期的に新人看護師の採用がある
・新人看護師の教育もあるマニュアル化されている
・診療科も複数で、様々な臨床経験ができる
特定機能病院・特定機能病院のほとんどが大学病院
・最新の治療の現場を経験することが可能
・看護師の新人教育、継続教育が充実
特定機能病院一覧
急性期病院・教育体制が充実、キャリアアップも可能
・学んだ看護技術はどこに行っても使うことが可能
★ただし忙しく体力のいる病院のため注意
ケアミックス病院・病院施設内で、急性期病棟・回復期病棟・療養病棟など、従来、複数の機能をもった病棟をもつ病院
・病院の規模も中規模以上が多い
・新人看護師の教育体制も整っている場合が多い
・急性期病棟の経験も可能
・宅復帰や社会復帰をする患者にしっかりと寄り添った看護も可能
リハビリテーション病院・社会復帰、在宅復帰する患者を看護する病院
・新人看護師で転職する場合もある
・リハビリの看護が行いたい方限定
大規模病院
(300床以上)
・配属先に同期がいて、一緒に成長していける
・スタッフ数が多く診療科の変更も可能

なるべく病院の特徴を理解した上で、転職活動を行いましょう。

美容クリニックへ転職する場合の注意点

美容クリニックは、以下のような特殊な職場となります。

  • 経験した看護技術が必要ない場合が多いこと
  • 新卒採用を行っている美容クリニックも増えていること
  • 比較的年齢層の若い看護師が多いこと

以上の理由により、転職する1年目・2年目の看護師も多い傾向にあります。

しかし、注意点として一般のクリニックに転職するより、美容クリニックはさらに看護技術を磨くことが出来ないため、今後のキャリアを考えて転職する必要があります。

詳しくは「美容クリニックへの転職でおすすめ看護師転職サイト5選」を参照してください。

良くある質問

良くある質問

看護師がお礼奉公中に退職や転職することは可能です。

ただし、自己都合で退職や転職を希望する場合はこちらの「お礼奉公中に看護師として退職や転職することは可能?」の内容を確認してください。

退職は可能ですが、奨学金の返済が必要な場合もあります。

はい、1年目、2年目の看護師、退職している場合でも看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を利用できます

看護師、准看護師、保健師、助産師の免許を取得していれば誰でも利用が可能です。

完全無料で転職の手厚いサポートを受けることが可能な理由は、雇用先である病院・施設から報酬を受け取っているからとなります。

詳しい仕組みについては「看護師転職サイトの仕組みとは?看護師が完全無料で利用できる理由」を参照してください。

はい、看護師の経験年数に関係なくクリニックの転職は可能です。

しかし、1年目や2年目の看護師の場合、選択できるクリニックが少なくなる可能性や、基礎技術や知識を習得できない可能性がありデメリットもあります。

詳しくは「看護師がクリニックで働けるのは何年目から?1年目、2年目は良いの?」を参照してください。

まとめ

看護師1年目や2年目で「退職・転職をしたい」場合、どんな理由であれまずは「まだ辞めない方がいいのに」「今辞めたらもったいないよ」と言われるでしょう。

きっと、あなた自身も他の看護師に「辞めたい」と言われたら同じような返事をしてしまうのではないでしょうか。

誰でも仕事は長く続けた方が良い、早く辞めない方が良いと思うのは当たり前です。

看護師1年目や2年目での転職・退職はリスクが伴います。

今の職場を辞めたいと思った時、

  • リスクを受け入れる覚悟はあるのか
  • それでも本当に転職・退職が必要なのか

以上のことを考えるようにしましょう。

面接時に前の職場についてたくさん質問をされたり、予定外の質問をされたりする事があります。

自分の将来のビジョンがしっかりしていればきちんと受け答えできると思いますので、まずは将来どのような看護師になりたいのかについて考え、理想の看護師像を明確にしておきましょう。

この記事を読んでいただいている看護師の方は、まだ看護師として始まったばかりであり、今の失敗や苦労・経験は、振り返ると人生の中でほんの小さなことと思える日がきっと来ると思います。

また、今の職場でどんなに挫折したとしても、次の職場では一切関係ありません

転職活動を是非、前向きに楽しんで行ってください。

前向きな新しい気持ちで活動することで、きっとあなたの将来が素晴らしいものになるでしょう。

参考文献等

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